窪田和子宮事

心がのまれない自分になる

東日本大震災から9年。当時、被災した信者さんが、「津波にのまれても、心はのまれませーん」と笑顔で言われた力強さ…。仮設住宅でまとめ役になるなど、周りのためにと動き、多くの人に慕われ、愛されていた、その姿を忘れることができません。

「教え」を心の支えに生きるべし
 社会の変化にのまれることなく
    「心」穏やかに おおらかに 人との出会いを深めてゆける

「教え」を心の支えに生きるべし
 社会の変化にのまれることなく
  「心」穏やかに おおらかに
    人との出会いを深めてゆける

『真実の光・神示 平成31年・令和元年版』186ページ

今、社会は大きな変化の中にあります。心が穏やかであれば、家族と過ごす時間が増えたことが、「いつもより話ができる貴重な毎日」になるでしょう。家族で出掛ける計画も、話し合って時期をずらすなど、状況に合わせた判断ができるものです。神の教えを軸に、社会の流れにのまれることなく、穏やかな心で過ごしていきましょう。