[実践ポイント]「小さな目標」を立てる

神は、祈願祭の神示で、今年を「社会は明と暗、大きく色分けされる」と表されました。毎日を何となく過ごしていては、時代の変化にのまれて、不安や不満いっぱいの暗い年になりかねません。今年を明るい年にするために、“生き方の目標”を考えてみませんか?

目標といっても、「優しい人になる」といった大ざっぱなものだと、何から取り組めばよいか分からなくなってしまいます。まずは実践しやすい、小さな目標を立ててみましょう。

そのために、「自分の短所」から考えるのも一つです。例えば、
「おせっかい」なら、「行動する前に、『どう思う?』と相手の意見を聞く」
「優柔不断」なら、「物事の優先順位を考える癖をつける」
「短気」なら、「人の話を途中で遮らない」など…。

思い付かないときは、家族にアドバイスをもらうのもオススメ。自分では気付いていないことを教えてくれることも多いからです。

短所は、長所の裏返しです。「おせっかいな自分」が出なければ、「気配り上手」として、周りの役に立てます。それが、1月15日の神示の一節、「運命に重なる人生」につながります。

目標は、決めただけで満足しないように、『友輪』に書き込むなどして、いつも自己チェックすることが大切です。もちろん、日々の祈願も欠かせません。達成できてきたな…と思ったら、次の目標を立てて、一歩、二歩、三歩と心を前進させていきましょう!