大好きな町で「やり過ぎない」を実践

横浜市・YYさん(50代女性)

先日バスに乗った時のことです。バス停で、並んで待っていた女性が、白杖を持った男性に声を掛け、乗車を助けていました。バスに乗ると、今度は別の乗客が、優先席を勧めています。

バスが終点の駅に着いた時、今度は私が、優先席にいた男性に、「何かお手伝いできれば…」と声を掛けました。「上り階段までお願いします」と言われ、その場所を案内して別れました。

私の住む町には、思いやりのある方々がたくさんいて、私もその影響を受けています。自然な優しさが行き交うこの町が、ますます大好きになっています。

人のために何か行動を取るときに、私が心掛けていることは、神の教えから学んだ「やり過ぎないこと」です。

視覚障害の方から「上り階段へ」と言われたら、そこまでの案内を。求められていないことはしない。相手に合わせ、勇気を出して声を掛けたり、時には見守ったり。これからもさまざまな場面で、「やり過ぎない」心で温かい関わりが持てるように…。神に思いを語り掛けながら、一つ一つ実践しています。

神の教えでつかんだ仕合せのコツ。どうぞ、ご家族にも共有してください。皆さまでほっこりしつつ、見えたコツを家族で生かしましょう。

日常で見つけた“小さな仕合せ”を、ぜひお寄せください。

しあわせ通信
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