菊永正子神事

生きる喜びを、一緒に…

我が身を案じ 愛する人がいるではないか
 我が身と共に 人生歩む人がいるではないか
「生きること」――多くの人と出会い 別れ そして思い出を心に残すこと
    これこそ 生きる喜びなのである

我が身を案じ
    愛する人がいるではないか
 我が身と共に
    人生歩む人がいるではないか
「生きること」――
 多くの人と出会い 別れ
  そして思い出を心に残すこと
   これこそ 生きる喜びなのである

『真実の光・神示 平成15年版』48ページ

長い階段に踊り場が必要なように、人生にも、足をとどめ、今を見詰め、振り返り、先の峰を感じる「心の踊り場」が必要です。
思い出の宝箱は、ふとした時にふたが開いて、父や母や祖父母たち、縁を頂いたたくさんの人々のお話や光景が踊りだします。
そして有限の時をいとおしみ、生きる心が引き出され、頑張るぞって力がみなぎってくるのです。
今だからこそ、我が身を包む愛を、支えを感じるアンテナを身いっぱい広げ、生きる喜びを、あなたも、あなたも、一緒に味わいたい…と思っています。