7月15日神示 教主正使者供丸光先生のご解析

この神示では、7月1日の神示の冒頭に示された「真理」を受けて、「気付き」と「悟り」をご指導くださっています。最初に「気付き」が二つ、そして「悟り」が三つです。

最初の「気付き」がこの一節です。

社会で多くの人の上に立ち 敬われ 慕われる人は皆 「道の真理」に生きている
 「運命」の力を世に奉仕し 「正道」をゆく心を身に付けている

社会で多くの人の上に立ち
    敬われ 慕われる人は皆
      「道の真理」に生きている
 「運命」の力を世に奉仕し
  「正道」をゆく心を身に付けている

神の「教え」を学び続けている皆さまは、おそらくこのような生き方ができていることでしょう。多くの人の上に立ち、敬われ、慕われるとは、肩書が付いたり、財産を残したりすることを指しているのではありません。どのような環境の変化があったとしても動じることなく、常に心が穏やかで、道を守って生きられる人です。仕合せ感にあふれた生き方をしているから、周りから敬われ、慕われるのです。まさに人柄の問題です。

これからの社会は、物や形が整った人に憧れるのではなく、心の豊かな生き方をしている人に、多くの人の心が引き付けられていきます。感じの良い人、気配りのできる人、人の心に言葉が優しく入っていくような人です。そのような人は、自然と「道の真理」に生きているとお教えくださいました。自分の分・器に合わせて、周囲と調和して生きているということです。ですから、自分自身の良さが生かせ、身近な社会で大いに活躍する生き方ができるのです。そして、多くの人から敬われ、慕われます。

 

次に、もう一つ「気付き」が示されています。

信者に問う
 「教え」を人生に生かす努力はいかに
 世に奉仕して「生きる」心を 持っていようか

信者に問う
 「教え」を人生に生かす努力はいかに
 世に奉仕して「生きる」心を
    持っていようか

神が「教え」を人生に生かす努力はいかにと問い掛けられていますが、これは「気付き」です。1月から「教え」を学び重ね、実践に移せている人は、神から「いかに」と問われても、「できています」「奉仕心で生きています」と答えられることでしょう。気付いてほしいのは、神の「教え」で生きているかどうか、自分の姿です。その努力を怠ってはいないかです。日常の中で、惜しみなく人の役に立とうと、奉仕の心で生きているかどうかです。日々の努力の積み重ねがあるかないかで、先々に大きな差が付くからです。

 

次からは、「悟り」が三つ出てきます。いずれも目指すべき姿です。

人間は 知識と経験のみで 社会を導く人にはなれない
 「真理」に気付き 悟りを深め 「真理」を「心」の支えにできて初めて 完成してゆく

人間は 知識と経験のみで
    社会を導く人にはなれない
 「真理」に気付き 悟りを深め
    「真理」を
     「心」の支えにできて初めて
      完成してゆく

人は、知識と経験のみで、社会を導く人にはなれません。ですから、どれほど多くの情報を得ても、物や形を整えても、そこに人は魅力を感じないのです。逆に、そのようなことで満足感を覚えている人は、周りから見れば軽薄に映ることでしょう。必要なのは、「真理」を「心」の支えに生きることです。そのような人は、実体が抑えられ、運命の力が発揮できて、事故災難もなく、心身ともに健康で、長生きできます。そのような時代になってきています。

 

次が、二つ目の「悟り」です。

「教え」を家族で学び 「真理」で関わりを深める家庭に身を置くことで
    初めて人間は 「人たる人の心」を知り 家庭の価値を体験する
 「運命」が導く「人生」を歩む 人が育つ環境が ここにある

「教え」を家族で学び
    「真理」で関わりを深める
      家庭に身を置くことで
    初めて人間は
      「人たる人の心」を知り
        家庭の価値を体験する
 「運命」が導く「人生」を歩む
    人が育つ環境が ここにある

運命を磨くには、「教え」を家族で学ぶことが必須です。「教え」を家族で学び、「真理」で関わりを深める家庭とは、親として、子供として、祖父母としてと、自分の置かれた立ち位置をわきまえ、正しく関わることのできる家庭です。そのような環境に身を置けば、情け深い豊かな心が育ち、人たる人の心が身に付いていきます。一人一人の人柄が高まり、運命が磨かれて、大いに力を発揮できる、まさに「運命」が導く「人生」を歩むことができるようになるのです。

 

最後に、三つ目の「悟り」です。

神が使者を通し 世に示す「教え」を 軽んじてはいけない
 「教え」が 社会を「正道」へと導く人を育み
    「教え」に生きる人が増えるほど 社会は正しい関わりを深め 発展してゆく

神が使者を通し 世に示す「教え」を
    軽んじてはいけない
 「教え」が
  社会を「正道」へと導く人を育み
   「教え」に生きる人が増えるほど
    社会は正しい関わりを深め
      発展してゆく

神の「教え」は、人として正しい心の在り方を示すもので、宗教教義、教則ではありません。ですから、自分自身の生き方に取り入れることです。「教え」が身に付けば、社会を「正道」へと導く人となれます。家庭をはじめ、周りの身近な社会に良い影響を与えていくでしょう。そのような人が増えるほど、その社会は正しい関わりを深め、発展します。社会の最小単位は家庭であり、その家系は発展し、栄えていくということです。

一人一人が持つ運命の力は、家庭の中でこそ磨かれます。家庭は、父母、祖父母、子供、それぞれが立場を踏まえ、正しく関われば、何も難しいことはありません。これからも、家族そろって教えに触れ、運命が磨かれる和のある家庭を築いていきましょう。