7月1日神示 教主正使者供丸光先生のご解析

信者心の道勉強会は、社会の中で今をしっかりと生き抜けるように、祈願祭の神示を軸に、1月から8月までその時期に必要なことを神がご指導くださいます。今月はもう7月、終着点の8月も間近です。それを過ぎれば、一年の成果を神魂に報告、御礼する光寿信者参拝時を迎えます。また、故人、先祖に仕合せな姿を届ける神玉祭もあります。

この7月に神がご指導くださっているのが、家庭の持つ深い意義です。一人一人の運命は、家庭の中でこそ磨かれます。自分自身が、生まれ、育まれ、生きては閉じて、また生まれくる家庭の存在が、どれほど重い意味を持つものかを説かれています。

 

まず7月1日の神示は、冒頭に「真理」が示され、目指すべき「悟り」、そして後半は二つの「気付き」を神がご指導くださっています。

 

最初は、「真理」、物事の道理です。家庭の持つ、それは深い、人知を超えた究極の真理が示されています。

人間は 「心の道」に実体を受け継ぎ 命をつなぐ
 この真実の基に 神は 誕生に合わせて 魂を宿している

人間は 「心の道」に実体を受け継ぎ
    命をつなぐ
 この真実の基に
    神は 誕生に合わせて
      魂を宿している

これは、真理中の真理です。人の「心の道」は、親から子、子から孫へと、代々つながっています。縦につながる「心の道」です。そこには、親、先祖から、気質や体質、すなわち「生き方」ともいえる実体を受け継ぎます。神は、その実体をご覧になって、仕合せな人生が歩めるように、「運命」を授けてくださいます。「運命」とは、一人一人が社会に役立つ、生きる力となるものであり、そのものといえるものです。

我が家の「心の道」をより良いもの、確かなものとするには、生きている今が大切です。どのような心で生きるか、自由意志的要素によって、宿命的要素である運命実体が左右されます。誰とも円満な関わりを持ち、自身の良さを多くの人々のために役立てれば、縦の心の道は太くつながります。それには、教えを実践し、横の心の道である人間関係を大事にすることです。

そのようにして生きた姿を踏まえ、神は次の、運命を授けてくださいます。運命は神から与えられるものだからこそ、自分たちにできるのは、実体を上げる努力です。家族の生き方、実体に合わせ、運命が与えられる真実を知れば、教えに生きる和のある家庭がいかに大切かが分かるはずです。

 

この「真理」を受けて、次が「悟り」です。一人一人が生き方に取り入れるべき、目指す姿です。

「人生の真理」をよくよく悟り 信者は 家族で「真理」に生きるべし

「人生の真理」をよくよく悟り
    信者は
     家族で「真理」に生きるべし

何事も運命実体で運ばれる、これが「人生の真理」です。その中で、より良い生き方をするほど、実体は修正され、神から与えられた良い運命が引き出されます。だからこそ、心の道がつながる家族全員で、教えに触れて正しい生き方を身に付け、「真理」に生きる努力をするのです。

 

この思いを持ち 日々歩むところに
    信者は 神の手の中 「心」守られ 事故 災難 病気を呼び込むことがない

この思いを持ち 日々歩むところに
    信者は 神の手の中
      「心」守られ
        事故 災難 病気を
         呼び込むことがない

家族で教えに生きる努力をしていると、一人一人が神の手の中、大きく守られます。まず、「心」が守られます。人生は、心の動き一つで左右されていくものです。この心の動きが守られて、感情の起伏が常に安定していくので、道を欠くことがなくなります。すると、事故、災難、病気を呼び込むことがない毎日が送れるようになるのです。

 

このような安泰な日々を重ねていくには、何を心の支え、人生の基軸にするかが重要です。神は、信仰の心を軸とするように、次の一節を示されています。

信仰の心が ここにある

神はいつも、一人一人の心を見通し、見守られています。常に心に神を感じ、敬い、精神世界を大切に生きるのが、信仰の心です。

人生は、運命実体で回る真実を知り、家族が共に教えに生きることです。すると、家族の心が重なり、その家に災いはなくなって、ご守護の中に生きる有り難さが実感できるようになります。それが、目指すべき姿です。ですから、何より家族で「真理」に生きる、正しい信仰のある家庭をつくることに重きを置くのです。

 

神示の後半は、「気付き」が二つ示されています。

信者に問う
 運命とは何か――分かっていようか
 神が一人一人に与えた「生きる」力
 運命に重なる人生を歩む人は皆 神の手の中 「心」包まれ 生きがい多い人生を歩む
    その力(生命力)の源

信者に問う
 運命とは何か――分かっていようか
 神が一人一人に与えた「生きる」力
 運命に重なる人生を歩む人は皆
    神の手の中 「心」包まれ
      生きがい多い人生を歩む
    その力(生命力)の源

まず気付いてほしいと示されたのが、運命とは何かです。運命とは、神が一人残らずに授けてくださった「生きる」力です。その運命に重なる人生を歩むことができれば、神の手の中「心」包まれ、感情に流されることもなく、いつも心が穏やかです。穏やかだから、持ち前の良さが生きてきます。多くの人々の役に立ちます。そして、生きがいが得られます。人に敬われ、慕われて、何をやっても毎日が楽しく感じられます。ですから、神は運命を、力(生命力)の源と表されました。

運命は、家庭の中で磨かれます。磨かれるとは、家族で教えに生きて、実体を高めていくことによって、持って生まれた運命が引き出されていくということです。神が授けてくださった運命がありながら、違うものを求めたり、道を欠いたりしていたのでは、咲くはずの花も咲かなくなってしまいます。

 

だからこそ、神はもう一つ、最後に「気付き」を示されました。

「真理」で触れ合う 和のある家庭に身を置くとき
    その力はみなぎり 今を「生きる」 明るく 強い心を引き出す

「真理」で触れ合う 和のある家庭に
  身を置くとき
    その力はみなぎり
     今を「生きる」
      明るく 強い心を引き出す

 

和のある家庭を築くには、家族で教えを学び、互いに正しい関わり方をすることです。ただ会話を交わせばよいのではありません。家族が悲しんでいるときには、話を聞いて共感し、励ますのです。家族の喜びは共に喜び、病人がいれば、みんなで支え合い、乗り越えていくことです。それが家族であり、和のある家庭の姿です。

そのような家庭に身を置けば、運命から発する一人一人の力はみなぎります。まさに、生きる勢いがほとばしる姿です。常に心は明るくて、何があっても打たれ強く、今を生き生きと生きていけます。運命を磨き、子々孫々と心の道が栄える基は、和のある家庭に身を置くことと、今こそ深く悟りましょう。