6月23日神示 教主正使者供丸光先生のご解析

6月のテーマは、「教えが悔いのない歩みへと導く」です。6月1日、15日、23日と、このテーマで3編の神示が表され、4つの「真理」が示されています。いずれの「真理」も、「教え」がどれほど尊いものであるかが示されています。

 

1日の神示にはこのように「真理」が表されました。

「教え」に悟りを得て 人間は 悔いなき人生を手にできる

「教え」に悟りを得て
  人間は 悔いなき人生を手にできる

悔いのない人生を手に入れるには、「教え」を我が物として、人生に生かすしかない、ということです。
15日の神示で示された「真理」は次の一節です。

人間は 運命に重なる人生を 意識して生活するところに
    環境は好転し 喜び多く 生きがいあふれた日々を歩んでゆける

人間は 運命に重なる人生を
  意識して生活するところに
    環境は好転し 喜び多く
      生きがいあふれた日々を
        歩んでゆける

「教え」を学ばなければ、運命に重なる人生を意識することはないでしょう。それを意識できるから、困難に見舞われても、「人生の肥やしとなる」「心が鍛えられた」と捉えられるのです。そして、力強く乗り越えることができ、「何ていい人生なんだろう」と、喜び多く、生きがいあふれた日々を歩んでゆけるのです。

 

これからお伝えする23日の神示には、「真理」が2つ示されています。
では、『友輪』330号18ページ、6月23日の神示に入りましょう。

 

最初のブロックが一つ目の「真理」です。

教会は 「正道」をゆく人をつくるため 神が世に開いた環境
 信者は 実体を高めるために
    「教え」を学び 「正道」を歩く努力をするもの

教会は 「正道」をゆく人をつくるため
    神が世に開いた環境
 信者は 実体を高めるために
  「教え」を学び
    「正道」を歩く努力をするもの

神は、神示教会を軸に、社会をあるべき姿へと導き、世直しをされています。それには、信者一人一人が正道を歩んで生きることが不可欠です。「正道」をゆく人とは、自分の分・器に見合った生き方ができる人です。菊は菊らしく、バラはバラらしく生きる。これが正道です。そのような人生を歩むには、神が開かれたこの環境で、神の「教え」を学び、自分の生き方に取り込むことが必要です。そうすることで、自分の分・器に沿った、正道を歩むことがかないます。これが「真理」であると教えてくださっています。

 

次のブロックが「気付き」です。

今 信者が成すべきことは
    教会を活用し 自ら「教え」に気付きを得ること(自立)

今 信者が成すべきことは
    教会を活用し 自ら「教え」に
      気付きを得ること(自立)

教会を活用し、とは、参拝、儀式、教務相談、動画視聴、教会図書、公式サイト、メールマガジンなど、教会が提供する、あらゆる環境を活用することです。そして、自ら「教え」に気付きを得ること、最後の「こと」に、「自立」と振られています。自立とは、自ら「希望の光」(※1)を歩むことを意味しています。そのためには、「教え」気付き、悟る必要があります。そして、「教え」で物事を見立てることです。これが、今、信者が成すべきこととして示されています。成すとは、成し遂げてほしいという、神の願いの表われです。

 

以下の一節は、一つ目の「悟り」。目指す姿です。

「教え」を家族で学び 「心の道」を太くつなぐ努力を 家族で実践
 六つの花びらが咲き誇り
    子々孫々と 良き因を受け継ぐ家と生(な)る

「教え」を家族で学び
    「心の道」を太くつなぐ努力を
      家族で実践
 六つの花びらが咲き誇り
  子々孫々と
   良き因を受け継ぐ家と生(な)る

「教え」は、一人で学ぶのではなく、家族で学ぶよう促されています。「教え」を家族で実践してこそ、六つの花びら(※2)が咲き誇るからです。すると、家族の心が安定し、それぞれの運命、生きる力が磨かれ、たとえ大きな問題に見舞われたとしても、乗り越えていけます。社会がどんなに揺れても、「我が家は安泰」となるのです。さらに、今だけでなく、子々孫々と、良き因を受け継ぐ家と生(な)るのです。生(な)るとは、実る、成立する、ということ。この姿を目指すのです。

 

二つ目の「悟り」です。

――「道」を守りて「光」が通る――
    神魂の時代に「生きる」 信者の姿を悟るべし

――「道」を守りて「光」が通る――
    神魂の時代に「生きる」
      信者の姿を悟るべし

「道」を守りて「光」が通るとは、神魂の時代の今、必ず身に修めなくてはいけない「教え」です。すなわち、神、仏、人の道を欠かずに生きれば、必ず「希望の光」を歩めます。神から与えられた良き「運命」に沿って、悔いを残さない人生を歩める、ということです。

このような人は、物事をシンプルに受け止められます。外出自粛と言われれば自粛し、解除されれば注意を払って動きだす。どのような社会情勢であっても、あふれる情報や、大きく変動する状況に心が揺れることもないでしょう。周囲とぶつかってばかり…ということも、決してありません。

 

最後が「真理」です。6月「信者心の道勉強会」の、3編の神示で表された「真理」の四つ目です。

神の手の中 「正道」を歩く人間が 社会を調和に導き 環境を守ってゆく

神の手の中 「正道」を歩く人間が
    社会を調和に導き
      環境を守ってゆく

神の手の中とは、自分の「運命」に沿って生きる、ということ。かつて供丸姫先生が、神は人間を直接守るのではなく、運命を通して守る、とお教えくださいました。つまり、神が救いの手を差し伸べるとは、神が与えてくださった、それぞれの「運命」の枠の中で生きる、というイメージです。私たちから、神の手の中に、すなわち自分の運命の枠に「飛び込んでいく」、という感覚です。もし、自分の「運命」を意識することなく、「努力して自分の力だけで」と頑張ってしまうならば、バラの運命を無視して、菊として花を咲かせようとすることにもなりかねません。それでは、神の手の中から外れ、喜びではなく、悩みや苦しみが深まってしまいます。

 

「正道」を歩く人間も同じです。ここで示されている「正道」とは、法を犯すなどの、正道・邪道の意味ではありません。自分の分・器に合わせて生きることを示されています。「自分はバラなのだから、バラとして生きよう」と歩む姿です。このような人が、周りの人から社会を調和に導きます。

 

そして、環境を守ってゆくとは、例えば、地球の温暖化が改善される、というようなことを表しているのではありません。「教え」に生きれば、一人一人の心が安定します。周りの人にもいい影響を与え、その輪が広がっていきます。6月15日の神示で示された「真理」の、「環境は好転し」と同じように、自分が「正道」を歩くことで、運命の力が引き出され、自分の生活する身近な環境も守られます。マイナスからプラスへと好転していくのです。また、努力やお金ではどうにもならない、自分の体内の環境、治癒力や生命力も守られていきます。

 

6月に示された4つの「真理」から、「教え」がどれほど価値のある、尊いものであるかを知って、今こそ、「希望の光」を日々歩みましょう。

 

※1「希望の光(みち)」;全ての存在が、誕生とともに神から「運命」を授かります。「運命」は、それぞれの生きる力となる良いものです。この「運命」の力を引き出し、親、先祖から受け継いだ「実体」を修正していくすべが、「希望の光」です。

※2「六つの花びら」;神が人としての仕合せを六つの花びらに例えてお教えくださった、基本真理の一つ。夫・妻、男女の子供、健康、職業、生活、夢・希望の六つに恵まれることが、人としての仕合せなのです。六つの花びらは、順にかなっていきます。夫婦が仲良く暮らすと、親子の仲も良くなります。そのような家庭を築けると、健康に恵まれ、勤労意欲も枯れません。社会で活躍できるので、生活に困ることもなく、大きな希望を持って人生を歩めます。詳しくは『理知の真理12』9ページで確認しましょう。