4月23日神示 教主正使者供丸光先生のご解析

「信者心の道勉強会」の神示は、神が、社会の向かう姿を見通されて、今信者は、何を意識すべきかをお示しくださったものです。ですから、継続して学ぶことが必要です。1月から8月までは、1月1日「祈願祭」の神示を基に、2冊の『友輪』で学びます。4月23日は1冊目の『友輪』(329号)の最後の神示。8月までの学びの折り返しの時期です。今まであまり学んでこなかったという人も、今から学べば、社会の流れに乗っていけます。社会がどれほど混迷を深めても、のまれることなく過ごせます。

 

この神示は、4月のテーマ「真理に生きる家庭をつくる努力」の「まとめ」になっています。冒頭の一節は「真理」。

社会の流れにのみ込まれず 「夢」を抱いて「人生」を歩む人は
    必ず「真理」で支え合う家庭に生きている

社会の流れにのみ込まれず
  「夢」を抱いて「人生」を歩む人は
    必ず「真理」で支え合う家庭に
      生きている

神が示される「夢」とは、自分に与えられた運命を人のために役立たせたい、という前向きな思いのこと。皆さまには、「夢」を抱いて「人生」を歩む、勢いのある生き方をしてほしいと願います。このような人は、必ず神の教え、物事の道理をわきまえた家庭をつくっています。家庭の中でこそ、夢ある人生を引き出す心が育まれてゆきます。良い家庭とは、ただ仲良く、みんなで日々送る、というものではありません。「自分の良さを生かして社会に役立ちたい」という心を育む家族は、誰が見ても輝いているもの。「運命」を生かしきって生き抜く姿。これが開運へつながる生き方であり、人生の真理です。

 

次の2つのブロックが「気付き」。その「気付き」が2つ示されています。

信者に問う
 「六つの花びら」を我が家に咲かせる努力はいかに
 家族で「教え」を学ぶなら
    自然と家族の関わりは深まり 支え合う会話が増えてゆく
 「人生の真理」 あるべき心が分からぬために
    人は正しい関わりが持てず
      自ら「道」欠き 外し 悩み 苦しみを深めている

信者に問う
 「六つの花びら」を
    我が家に咲かせる努力はいかに
 家族で「教え」を学ぶなら
    自然と家族の関わりは深まり
      支え合う会話が増えてゆく
 「人生の真理」
  あるべき心が分からぬために
    人は正しい関わりが持てず
     自ら「道」欠き 外し
      悩み 苦しみを深めている

夫婦仲良く、親子仲良く、という、「六つの花びら」(※)を咲かせることを家族一人一人が意識しているか、神が問われています。それができているのなら、家族が互いに声掛け支え合う、“正しい会話”ができています。そうでないのならば、いくら会話をしていても、仕合せを共有する触れ合いにはなってゆきません。

 

「人生の真理」、あるべき心とは、家の中での、家族一人一人の任、役割分担。夫として、妻として、子として、それぞれに任と立場が分かっていないので、人は正しい関わりが持てず、自ら「道」欠き、外し、悩み、苦しみを深めているのです。これが「気付き」の一つ目です。
なぜ「六つの花びら」が咲くように、「夫婦仲良く、親子仲良く」ができないのか。それは、家の中での自分の務めが分かっていないから。夫は立ち木の根として家族を支える務め、妻は根の上にある幹として、枝葉の子供と夫をつないでいく務め。自分は正しいと思い込み、互いに相手を責め、務めを果たさないのでは、悩み、苦しみ、迷いは深まるばかり…。

 

次のブロックが二つ目の「気付き」です。

社会は 自然の流れの中で 仕組まれ 発展してゆく
 家庭も同じ
 自然の流れに逆らわず
    家族それぞれの任と立場をわきまえ 実践するほど
      運命は重なり 「六つの花びら」咲き始め
        仕合せを手にできる

社会は 自然の流れの中で
    仕組まれ 発展してゆく
 家庭も同じ
 自然の流れに逆らわず
  家族それぞれの任と立場をわきまえ
    実践するほど
      運命は重なり
        「六つの花びら」
          咲き始め
        仕合せを手にできる

 

社会は、自然の流れの中で、仕組まれ、発展してゆくもの。よって、人工工作をしなくても、桜の季節になれば自然と花が開くように、家庭も同じ。運命で重なり合えば、自然と六つの花びらは咲くのです。

例えば、夫婦で子供の教育方針が異なり、互いに譲れず衝突してしまうという場合…。自分の経験や知識で考え、思いを語り合うのではなく、我が子の良さを見詰めて、そこを引き出し、伸ばすには…、という視点で話し合って、夫婦で心を重ねていくのです。花の苗木を、咲きやすい環境に置けば、自然と咲くのと同じように、子供の良さが生きる環境を夫婦でつくれば、自然と我が子の人生は開けてゆきます。それを、この一節でお教えくださっています。

 

自然の流れに逆らわず、家族それぞれの任と立場をわきまえ、実践するほど、つまり、父らしく、母らしく、自分の家庭内での、務め、任を意識して触れ合っていると、運命は重なり、「六つの花びら」咲き始め、仕合せを手にできる、互いの良さが重なり、家族の心が一つになる。すると、日々心穏やかに、ささいなことで笑い合え、けんかしてもすぐに仲直りできるような家庭になります。

 

最後のブロックが「悟り」です。

4月のテーマは「真理に生きる家庭をつくる努力」。1日の神示が「総論」で、15日が「各論」、この神示は、まとめとなる「結論」です。ひと月学びを重ねると、この最後のブロックで示されたような人格者になります。

神が使者を通し 世に示す「教え」は 「真理」
 「真理」を家族で学ぶほど
    会話は深まり 互いの運命が重なり 補い合って
      「夢」ある人生を 家族はそれぞれに味わい 栄えてゆく

神が使者を通し 世に示す「教え」は
    「真理」
 「真理」を家族で学ぶほど
    会話は深まり
      互いの運命が重なり
        補い合って
      「夢」ある人生を
       家族はそれぞれに味わい
        栄えてゆく

家族で神の教えを学べば、相手を思いやる会話が自然とあふれます。家族が互いに支え合うからこそ、いつも心は安心感で満たされます。その結果、自分の良さを生かそうとする前向きさが引き出され、目標のある人生、すなわち、「夢」ある人生となります。家族の一人一人が、持ち味を存分に発揮して、社会に役立って生きられるのです。

 

※「六つの花びら」;神が人としての仕合せを六つの花びらに例えてお教えくださった、基本真理の一つ。夫・妻、男女の子供、健康、職業、生活、希望の六つに恵まれることが、人としての仕合せなのです。六つの花びらは、順にかなっていきます。夫婦が仲良く暮らすと、親子の仲も良くなります。そのような家庭を築けると、健康に恵まれ、勤労意欲も枯れません。社会で活躍できるので、生活に困ることもなく、大きな希望を持って人生を歩めます。詳しくは『理知の真理12』9ページで確認しましょう。