(岩手県YA/40代女性)
昨年も一年間、毎日を生き生きと過ごせました。それは、私の心を常に導き、守ってくださる御神体が身近にあったから。本当にありがたいです。
やる気が枯れないように
私には、中学に通う2人の子供たちがいます。休日は、その部活の“追っかけ”で、ほとんど終わり。朝から動き回って、帰宅すれば家事の山。体はクタクタなのに、やることがいっぱい。正直、面倒に感じて、やりたくないと思うこともあります。そんなときは、やる気が枯れないように祈願します。すると、洗い物をしながら、いろいろなことが浮かぶのです。
供丸姫先生は、蛇口から流れる水を見て、心を癒やされていた。この食器を、また家族が使うんだな。そう思うと、元気が出てきます。ベトベト汚れも、すっきり洗い上げたくなって、終わったときには私の心もスッキリ。食事の準備も、「きょうは暑かったから、さっぱりした物がいいかな」などと、夫や子供たちが喜びそうなメニューが浮かんでくるのです。
心の広い自分へと高めて
いつも身に着けている個人用の御神体。それを意識しながら家事をすると、食後、家族が言ってくれる「ごちそうさま。おいしかった」のひと言も、私にとっては最高のご褒美に感じます。「作って良かった!」が、次も頑張ろうという原動力になっています。
どんなに大変な状況でも、それをどう感じて、どう受け止めていくかが大事。神の教えにあったように、“自分の心が広くなればいいだけ”だなと思います。新たな年も、御神体をいつも意識して、もっともっと広い心を持てるようになりたいです。そして、神の教えをたくさん学んで、大好きな家族と一緒に、笑顔いっぱいの一年にしていきます。