(茨城県MY/50代女性)
私の中に衝撃が走った体験談がありました。
ご主人がいない方が“気楽”と感じていたこの方が、まさか“いとおしい”と思えるようになるなんて…。そもそも「夫をいとおしく思っているか」なんて、私は今までに考えたこともなかったのです。
夫をいとおしく思いたい
自分を振り返ってみると…。夫に感謝はしています。けれど、いてくれるのが当たり前になっていた…。この気付きから、朝夕の祈願が変わりました。「夫をいとおしく思いたい。思える私にしてほしい…」。
数日が過ぎて、「どうしていとおしいと思えないのだろう」と見詰めてみました。感謝はしていても、心からありがたいとは思っていなかったかも…。教えを学んでいる私の方が正しいと、上から目線で見ていることもあった…。気付いたことを加えて、朝に夕に祈願しながら、自分が変わる努力をしました。夫の言葉を、まずは「そうだね~」と柔らかく受け入れて、それから自分の話をする。たわいのない出来事も、「こんなことがあってね」と何でも話すようにしました。
今までにない感覚が生まれた
ある朝、祈願していると、いつもと違う感覚が…。心がほわっとして、夫を大好きに思えている! ずっと寄り添っていきたい! 夫に向ける心が、何とも穏やかなのです。「これが、夫をいとおしく思うこと!」そんな手応えを感じて、うれしくなりました。体験談の人ばかりでなく、私にも奇跡が起きたのです。神に思いを届けて、自分も努力したら、本当に心が変わりました。「神のご守護を頂いている自分」と思うと、毎日が安心感に包まれています。
自分一人では、こんな気付きは生まれなかったでしょう。体験談との出会いに感謝です。これからも、「神の実在体験談」から、自分に欠けていること、感じ方のズレに気付いて、もっともっと心が重なる夫婦となるように努力していきたいです。