Q 親からの連絡が煩わしい

20代

大学生になり、一人暮らしを始めて以来、何かと母親が連絡してきます。「大丈夫」と言っても、いろいろ聞いてきたり、アドバイスをしてきたりするのです。やりとりが面倒で、連絡を返さないことが増えました。(20代男性)

家族と心の重なる温かい関係を築けるほど、人生は喜び多いものとなります。それほどの重要事であることを心に留めて、進学し、出会いが広がる今こそ、家族と気持ちよく関われる向き合い方を身に付けましょう。

大切なのは、言いづらい内容でも、正直な思いを打ち明けていくことです。とはいえ、相手の心を傷つけない配慮は必要です。忙しければ、「立て込んでいるから…」「明日連絡するね」などと伝えましょう。「大変だけど、友達も増えて楽しいよ」「困ったら必ず相談するから」と、どんな状況なのか、何を考えているかを素直に語ると、親も安心します。

母親が頻繁に連絡をする裏には、案じる思いもあるはずです。常に子供の仕合せを願い、力になりたいと考えるのが、親というものです。ですから、その心を受け止め、思いやりを持って気持ちを返していくのです。すると、心が重なっていき、お互いに負担のないペースや、関わり方がつかめていくでしょう。

家族と気持ちが通い合うほど、人の心は安らぎます。生きる力、潜在能力である「運命」が引き出され、病気や事故・災難を寄せ付けなくなり、自分の良さも発揮していけるのです。

 神  示
六つの花びらが咲くように
  家族それぞれが
   家庭の任を正しく知って
     家族と語り 愛を深めて行く
 「和のある家庭」で
      運命の力は 引き出される

令和8年6月1日

家庭は、人間関係の土台となる環境です。家族との関わりによって、人との向き合い方が身に付きます。どんな場所でも、人間関係を円滑に築いていけるようになります。そこに、活躍できる場面が増え、毎日がより充実していくのです。

※六つの花びら;神が人としての仕合せを六つの花びらに例えてお教えくださった、基本真理の一つ。夫・妻、男女の子供、健康、職業、生活、希望の六つに恵まれることが、人としての仕合せなのです。六つの花びらは、順にかなっていきます。夫婦が仲良く暮らすと、親子の仲も良くなります。そのような家庭を築けると、健康に恵まれ、人の役に立とうという意欲も枯れません。社会で活躍できるので、生活に困ることもなく、大きな希望を持って人生を歩めます。詳しくは『生命の歩み』84ページで確認しましょう。