Q 考え方の違う夫にいら立ち、体調が悪化

60代

夫と二人暮らしです。私の考え方とは全く違う夫の言動が理解できずにいら立ち、体調も優れません。夫婦としてどう向き合えばよいのでしょうか。(60代女性)

夫婦は、一本の木で例えるならば、夫が根、妻が幹の役割を担っています。元気で丈夫な「木」であるためには、どうしても、夫婦で心を重ね、バランスを取ることが必要です。

縁を深める極意は一つ ――会話を楽しむ――
奉仕心に生きるなら
  自然と「愛」が芽生え 互いの心は交わり 重なり 互いの思いも解け合ってゆく

縁を深める極意は一つ
    ――会話を楽しむ――
奉仕心に生きるなら
  自然と「愛」が芽生え
    互いの心は交わり 重なり
     互いの思いも解け合ってゆく

『真実の光・神示 平成27年版』100ページ(中略あり)

会話は、夫婦の縁を深める極意です。理解できない、自分が正しいと決め付けず、相手の立場に立って、話をしてみることです。まずは相手の思いを受け止め、その上で自分の意見も伝えるようにしましょう。その時に、「会話を楽しむ」という意識も大事になります。豊かで楽しい会話は、人の心を明るく強くします。やがて、今まで見えなかったお互いの思いに気付けるようになるでしょう。長年連れ添った仲ですから、意識を変えるだけで、簡単に好転していくはずです。

心が穏やかさを取り戻せると、自然と体調も安定していきます。

 

夫を責める心が180度変わり、「私の大切な夫」となった人がいます。ぜひご覧ください。