念願の我が子が生まれ、夫も、両親、義父母も、とても協力的です。それなのに、私は子育てへの不安が拭えず、母として自信がなくなるときがあるのです。どうしたらよいでしょうか。(30代女性)
A
初めての育児に不安や迷いを感じるのは、誰もが経験することでしょう。重たい荷物も、何人かで持てば運べるように、心の重荷も、周囲に気持ちを吐露し、分かち合うことで、軽減できます。まずは、伴侶である夫に、日々抱く思いを打ち明けていきましょう。本音を語っていく中で、気持ちの整理もついてきます。自身の不安の原因や、力を貸してもらいたいことは何なのかなど、いろいろと見えてくるでしょう。
また、自分の気持ちを伝えたなら、夫の話にも耳を傾け、思いを受け止めることも大切です。子育てに限らず、人付き合いや仕事の話など、何でも夫婦で共有するほど、互いへの理解が深まります。「夫は分かってくれている」「一人で抱えず、相談すればいい」と安心感が広がり、気持ちが安定します。我が子の成長を共に喜び、困ったり、迷ったりしたことには一緒に考えていけるでしょう。夫婦で愛情いっぱいに、子供と向き合っていけるのです。
神 示
母も 家族も それぞれに
心の迷い 負担を包み隠さず
赤子を見詰める心の「思い」を
語り合うこと
自然と 気持ちは流れ
赤子を愛し 育む
心のゆとりが持ててくる
赤子の心(実体)も
家庭の愛に包み込まれて
運命と調和してゆく
乳幼児の教育――
家族の会話が何より必要と
気付くこと
(平成27年4月14日〈中略あり〉)
親の愛情に包まれるところに、子供は健やかに育ちます。特に、3歳までは、スキンシップでも親の愛を感じ取っていきます。やがて自我が芽生え、明るい、優しい、好奇心旺盛…と、成長に応じて持ち味が光ってくるでしょう。その頃には、今の不安や葛藤も、「あの時があったから…」と、大切な思い出として振り返れるはずです。
「神示」は、神が表される「仕合せになるための生き方」を説かれた教えです。
万人に共通する普遍の真理だからこそ、その教えに沿って生きれば、人生は必ず好転していきます。
※運命・実体;人が誕生する時、命とともに授かるのが、「運命」と「実体」です。大山命という神が肉体に宿される魂は、仕合せへと導く「運命」となります。そして、家系の流れに生まれる人間は、親、先祖から、気質、体質、性格などの「実体」を受け継ぎます。潜在能力である運命は、生涯を通して変わらず、生き方の本質となる実体は、正しく生きることで修正できる領域もあります。人の一生は、この「運命・実体」に導かれて運ばれていきます。詳しくは、『生命の歩み』123ページで確認しましょう。
