さまざまな自粛が続く中、家の中がピリピリしています。自分もストレスでイライラして、親の言うことを素直に聞けない時があります。
Ａ
人の感情は、その時、その場の環境に大きく影響されます。しかし、環境を変えたいと思っても難しいものです。このようなときこそ、神の教えを学びましょう。「環境に順応する生き方」がつかめるからです。
心で生きる人間は
多くの出会いを得て 経験を重ねながら 人格を身に付けてゆく
親との出会いを始めに 人は 今後の人生を色づけてゆく
｢教え」のある家庭で 家族との会話 心の触れ合いがいかに大切か
気付き 悟れる信者であれ
心で生きる人間は
多くの出会いを得て
経験を重ねながら
人格を身に付けてゆく
親との出会いを始めに
人は 今後の人生を色づけてゆく
｢教え」のある家庭で 家族との会話
心の触れ合いがいかに大切か
気付き 悟れる信者であれ
『真実の光・神示 平成31年・令和元年版』163ページ（中略あり）
このような状況下で、大変な思いをしているのは家族も同じです。「教え」を学ぶと、自分の心にゆとりが持ててくるので、「親は、普段こんなふうに家事をしてくれていたんだな」などと、視野が広がり、物事を大きく受け止められるようになるのです。「感謝を全然伝えていなかった」「会話が足りなかったかも…」といった気付きもあるでしょう。
家族に、気持ちを素直に伝えることも大切です。「お母さんの話も分かるけど、自分はこうしたいんだ」などと、相手の心を大切にしながら会話できれば、自然と家の雰囲気も明るいものへと変わっていきます。
大切なのは、神の教えを軸に、自分から家族に関わっていくことです。
