自分には逃げ癖があり、うまくいかないことがあると、すぐ逃げてしまいます。どの職場で働いても長続きせず、日々がつらいです。（30代男性）
Ａ
人は誰もが、神から社会に役立つ力、「運命」を与えられて誕生しています。運命とは、文字通り「命を運ぶ」力となるものです。この力を発揮できれば、人生は全てが良い流れに乗って進んでいきます。
神の教えを心（人生）の支えに 「生きる」努力をする
自然と心は落ち着いて 奉仕心に「生きる」思いが芽吹き始める
奉仕に生きるとき 人の心（運命）は輝き始め 生きがいを感じる仕事に出会える
神の教えを心（人生）の支えに
「生きる」努力をする
自然と心は落ち着いて
奉仕心に「生きる」思いが
芽吹き始める
奉仕に生きるとき
人の心（運命）は輝き始め
生きがいを感じる仕事に出会える
『真実の光・神示 平成29年版』101ページ
「うまくいかない」と感じるときは、運命の力を自身で抑えてしまっているのです。自分の心の奥にある本心を見詰め、神の教えと照らし合わせてみましょう。考え方、感じ方のゆがみや、言動の修正点に気付くことができます。
気付ければ、「上司に相談してから進めよう」「報告を怠らないようにしよう」などと、今取り組むべきことが明確になるため、気持ちがしっかりと定まります。また、自分にできることが見えて、頑張る意欲も湧いてきます。
周囲と積極的に関わり、役に立つ経験を重ねるにつれ、自分という存在への自信が持てるでしょう。
そのように教えに沿って生きれば、時に失敗することがあっても、誠実に向き合い、対応できるようになります。職場に限らず、どのような環境においても、周りから求められる人へと成長し、生きがい多い毎日を送れるのです。
