夫は言い出したら引かない人です。退職後、家にいることになり、二人で向き合わなければいけないと思うと、限界を感じ、嫌気が差してしまいます。(60代女性)
A
長い時間をかけて培われた夫婦の在り方。これを変えるのは至難の業と感じるかもしれません。しかし、今こそ、これまでの関わり方を大きく変える絶好の機会と捉えましょう。
――悔いなき人生手にするために 「真理」に生きる家庭を築く――
我が任(立場)を知って 家庭で生かしてごらん
自然と家族の心は まとまり 重なり 会話が弾む
――悔いなき人生手にするために
「真理」に生きる家庭を築く――
我が任(立場)を知って
家庭で生かしてごらん
自然と家族の心は まとまり 重なり
会話が弾む
『真実の光・神示 平成25年版』88ページ(中略あり)
穏やかで、楽しい晩年とするためには、夫婦が仲良く過ごすことがどうしても必要です。相手の性格が分かればこそ、合わせたり、時には落ち着くのを待ったり、うまく切り替えたりすることもできるはずです。夫、妻がそれぞれに、自分の立場を踏まえて、バランスを取って調和していくのが、夫婦のあるべき姿です。
円満な人間関係は、神の教えを学ぶと、自然と築いていけるようになります。相手に求めてばかりいても、現状はなかなか変わらないでしょう。しかし、自分にできることから実践すると、必ず相手の心も変わっていきます。
人生を悔いのないものとするためにも、今を一つのチャンスと捉え、あらためて相手の思いを感じて動くところから、取り組んでいきましょう。
「妻の立場」に気付き、「思いの通い合う夫婦」へと変わった人がいます。ぜひご覧ください。