「悔いる人生」と「悔いのない人生」。5月15日の信者心の道勉強会で、供丸光先生は、この2つについてお教えくださいました。「悔いのない人生」とは、何事も思いどおりに進むことではありません。仮にうまくいかなくても、「次はこうしよう」と切り替えられる人生。そんな人生を手にするために、取り除きたいのが「どうせブロック」です。
「どうせ自分には無理」「どうせ夫は私の話を聞かない」「どうせうまくいかない」。自分に、人に、物事に、無意識にかけている「どうせブロック」。
「どうせ」の裏に潜んでいるのは、諦め、先入観、否定、失望、保身、言い訳…。すなわち、その出来事に正面から向き合おうとしない、不誠実な心。これこそ、不仕合せを生み出す元凶です。放置しておくと、「やっぱりああしておけばよかった」と、後悔だらけの人生にもなりかねません。
「どうせブロック」を解除して、「自ら関わる心」へプラス変換。そして、一つ一つにどのような心で向き合えばいいかを、神の教えからつかむのです。
「少しでも役に立てるように、手を抜かずに取り組もう」「最後まで話を聞いてもらうために、穏やかな口調で伝えよう」。やるべきことが見えたなら、そうできるように祈願すれば、神は絶大な力で応援してくださいます。
勉強会の中で、供丸光先生が「一番大切」と教えてくださった、「夫婦」「親子」の人間関係。まずはそこから自分の言動を振り返り、「どうせブロック」を解除していきましょう。その先には、「やってみてよかった」ばかりの毎日が待っているはずです!