毎日コツコツと心のトレーニングに励んできた令和3年。その成果は、9月23日から始まる光寿信者参拝時に表れます。仕合せと感謝でいっぱいの「実りの秋」を迎えるために、心磨きのラストスパートです!
スポーツ選手が、日々鍛錬を重ねて自己ベストを塗り替えていくように、私たちも、一日一日心を磨き、「心の自己ベスト」を更新していきましょう。
そのためのステップ1は、「今日の自分の課題」を見つけ出すこと。夕方の祈願で心の動きをじっくり振り返れば、「あの時、家族にキツい言い方をしちゃったな」「悪いと思っていたのに、『ごめん』が言えなかった」など、反省点が一つ二つと出てくるはずです。
ステップ2は、「だからどうする?」を考えることです。「明日は、一呼吸置いて優しい言い方をしてみよう」など、「○○してみる」という目標を定めましょう。ポイントは、できるだけ具体的に決めること。そして、その目標が達成できるように神に願いましょう。
「自分は全然できていない」と、落ち込む必要はありません。課題に気付けたということは、その時点で、確実に「さっきの自分」より一歩前進しているからです。
その後、似た場面に出くわしたときに、ハッとして実践できたなら、心の自己ベストの更新完了。そのように努力しようとする心を、神は必ず応援してくださり、昨日より今日、今日より明日と、常に心の自己ベストを更新していけます。毎日毎日、「神の手の中、守られ、導かれ、『心』明るく生きられる」(令和3年8月1日の神示)のです。