優秀な人を見て、「あの人はすごいな。どうせ自分なんて…」と、ネガティブな感情が出てくることはありませんか? そんなときに思い出したい心のチェックポイントです。
「自分には大したことはできない」「人より劣っている」本当にそうでしょうか? 誰もが神から運命を頂いている以上、何もできないはずはありません。
少し視点を変えて、できたことに目を向けてみると、「ささやかだけど、あの仕事は得意でみんなに重宝がられた」などと、役に立てていることが一つ、二つと出てくるものです。
かつて供丸姫先生は、「もっともっと自信を持って、自分は供丸姫に愛されている、自分は供丸姫に期待されている、裏切ってはいけない、開運するまで頑張ろう、足踏みしないで歩いていこうと、夢ある日々を生きてほしいです」と語られました。11月23日の神示にも、「直使の愛は、神魂に重なり、今も信者の人生を見詰め、守っている」とあるように、直使の深い御心はずっと変わることはありません。
神が願われているのは、一人一人の仕合せだけ…。「自分なんか」という感情がよぎった瞬間こそ、「心素直に、先入を捨て、『教え』に触れる」(11月23日の神示)ことに取り組みましょう。「どうせ自分には実践できない」という感覚は禁物です。「なるほど、これが大切なんだ」「まずはここを意識してみよう」そんな気持ちで学んでいくと、神の愛が心に染み渡り、“生きる自信”が込み上げてくるはずです。