「神が下さった生きる希望 人生の最期に残したいもの」(愛知県TK/60代女性/令和3年12月2日)

次々と押し寄せる病に、折れそうな女性の心を、支え続けているのが神でした。勉強会での学びをきっかけに、「縁ある人のために何ができるか」と考えるように…。「終日を迎えるその日まで、力いっぱい人に愛をかけて生きたい」と、心は前向きです。入院中は他の患者さんを励まし、医師から「患者の星」と言われるほど。きょうも、周りの人を笑顔にできるように、心を尽くしています。

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読者の感想

私は、心が沈みながら病院に行くことが多かったです。今回、「本当の感謝は、物事を大きく広く受け止めること」を実践されているこの方の姿から、医療スタッフや出会った人に対する心の在り方を、具体的に教えていただいた気がします。どんな時でも、自分がお役に立てることはあるんですね。
(宮崎県MI/60代女性)

病気で亡くなった職場の後輩への思いがよみがえり、生かされていること、日常への感謝が足りないことに気付かされました。仕事が多忙で、会社からはスキルアップを求められ、逃げ出したい気持ちに…。そんな私に、「何、弱音を吐いてるんだ!」と喝をもらった気がします。「どれだけやったかより、どんな気持ちでやったかが大切」という神の教えが、身に染みます。奉仕心で仕事ができるように、祈願しながら乗り越えたいです。
(長野県KA/40代女性)

家族が病気になったり、自分が体調を崩したりするだけで落ち込みやすい私です。あらためて、心を広く持って、感謝していくことが大切だなと思いました。簡単にはできないことですが、周りの患者さんまで明るく励まされているお人柄が素晴らしく、感動しました。
(京都府SK/50代女性)