「家族から見捨てられた私が 在籍2カ月で味わった奇跡」(神奈川県HM/50代女性/令和4年4月15日)

父の再婚相手とも、弟とも、溝のあったある女性。がんを患っても、人ごとのような態度を取られ、大きな心の痛みを味わいました。そんな中で知った神示教会。宗教はちょっと…と思いながらも、神の教えに感動し、やがて信者になったのです。家族、家庭を意識しながら学んだり、祈願したり。神と出会ってたった2カ月ながら、たくさんの不思議を味わい、全てのわだかまりが流れていきました。

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読者の感想

教えを素直な気持ちで受け止め、祈願で乗り越えていく流れを教えてもらいました。私も、家族を責めてしまうことがあります。学びと祈願で相手の良いところに気付いても、心に積もった根雪のような恨みが邪魔をして、心を込めた言葉が掛けられないでいます。この方のように、愛ある心を育みたいです。
(東京都AN/40代男性)

信者となって39年にして、大切なことに気付けた一作です。私も母との関係に悩み、「本心で話せるようになりたい」と祈願してきました。でも、母と話すのが苦痛で、「そろそろ電話しなきゃ」そんな気持ちだったのです。この話を読んで、「母に対する恨みを流してください」と祈願していなかったことに気付き、「変わらなければいけないのは、母ではなく、自分の心」と思いました。この方を見習い、神に、素直に本音を語ろうとしていたら、時々言い合うことはあっても、だいぶ母と話せるようになりました。
(神奈川県CN/60代女性)

~HMさんの紹介者から~
「もしよかったら」とお渡しした、教会のパンフレット。当時、私は、彼女の詳しい生い立ちを知りませんでした。でも、なぜか、「渡してあげたい」と強く思ったのです。読み終えた彼女は「内容には共感できるけど、在籍することは絶対にありません」と言っていました。いつもの私なら、「分かりました」で終わっていたでしょう。それが、不思議なことに、「内容に共感できるなら…」と、別の図書をお渡しする気持ちになったのです。すると、「次はこれを読んでみたい」と言われるように。今思うと、彼女の心には「どうして自分はこういう人生を歩んできたのか」という疑問があって、その答えを教えの中に見いだしたのだと思います。しばらくして、「神様に学ばせてもらったお礼を言いたい」と言われ、一緒に参拝へ。その翌日、「信者になります」と連絡がありました。
今、案じていた体調は良好で、疎遠だった家族と連絡を取る姿も目の当たりにし、自分のことのようにうれしくてたまりません。同じ教会図書を読んでいても、彼女と私では気付くことが違い、お互いに感じたことを伝え合ったり、励まし合ったり。私も「もっと心を磨いていこう」と、良い影響を頂いています。「この方との出会い自体が、神のお導きだった」と思っています。
(神奈川県HN/50代男性)