「人生、どん底からの大変化 神が下さった生きる希望」(北海道YN/40代男性/令和4年2月14日)

8年前、くも膜下出血で倒れた男性。半身不随の上、失語症も発症し、一時は生きる希望を失っていました。しかし、「供の会」で出席者の生き生きした姿に触れ、「自分も生きていていいんだなあ」と気持ちが一変したのです。「人の役に立ちたい」と願ううちにできることも増え、今は、周りの人に「どんな環境でも人生は前向きに変えられる」と伝えることを目標に頑張っています。

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読者の感想

偉光会館でご本人を拝見したのですが、「すごい!」と思いました。私には看護師の経験があるので、手指が伸び、つえなしでバランスの取れた歩行をされるまで、どれほど努力されたかよく分かります。半身まひのリハビリはつらく、諦めてしまう方が多い中、あらゆるリハビリに立ち向かった精神力の強さに感動です。救いを求めれば必ず心を守ってくださり、大きな奇跡が返ってくる。あらためて、神への感謝でいっぱいに…。「私も頑張らなければ…」と勇気を頂きました。
(北海道CM/60代女性)

私は、11年前に発達障害の診断を受けました。人間関係のもつれ、仕事のミス、失業など、いろいろありました。この方は、体が不自由になっても心が健康で、誰かの役に立とうとされている。その姿に、すごく心が打たれました。障害者枠の仕事に就いて10年。この方を見習い、もっと人の役に立てることを考えながら、日々を送っていきます。
(熊本県KT/30代女性)

「どんな環境でも人生は前向きに変えられる」…自信を持った強い言葉に、涙があふれました。どれほど悩み、もがいてたどり着いた境地かと思うと、「すごい!すごい!」と感動が止まりません。今までよりスピードが落ちた動きに落ち込み、重ねた齢(よわい)を素直に受け止められない自分。それが、とても恥ずかしいです。感謝と感動の思いで立ち止まれ、自分を省みることができました。感動をありがとうございます。私も頑張ります。
(茨城県HT/60代女性)