(茨城県MS/30代女性)
『友輝27』117ページに、神が、「人の道は恐ろしいと悟ること」と言われるゆえんが書かれていました。「親なら、心から謝れば許してくれるでしょう。神も許してくださいます。しかし、他人はそうはいきません」ここを読んだ時、ドキッとしました。
感情にのまれていた自分に反省
以前、人から嫌な行為をされたことがあります。最初は許せても、繰り返されるうちに、わだかまりがどんどん積もり、結局、距離を取らざるを得なくなったことを思い出しました。
逆に、私が感情に任せて自分勝手に振る舞った結果、相手に距離を置かれてしまった経験もあります。せっかく、神のお計らいによって出会えた、縁がある人。「相手の役に立ちたい!」と思いながら、感情をコントロールできず、自ら縁を切ってしまったのです。相手に嫌な思いをさせたことを、とても後悔しています。
温かい心の交流に拍車を掛けて
「相手の気持ちを大切にする意識を持って、生活できますように」ずっと祈願していることです。それが、『友輝27』を読んで、“人の道”を守る大切さにあらためて気付かされ、より意識して毎日祈願するようになりました。
これからも、関わる全ての人に嫌な気持ちをさせることがないよう、温かい心の交流に努めてまいります。