気付きの実践が必ず成果に(娘編) 

(埼玉県MT/20代女性) 

私は、幼児学習教室に勤務しています。スタッフが体調不良になり、教務主任に依頼され、代理で女子中学生の英語の指導をすることになりました。驚いたのは、中間テストが近いのに、アルファベットもあまり書けず、勉強に全く付いていけない生徒がいたことです。前任者が、厳しい言葉遣いで接していたため、勉強に身が入らなかったことが、生徒と話していて分かりました。 

心を明るくする言葉を意識 

私は、『友輝27』95ペ一ジにある、「ほんのささいな言葉でも、人の心は明るくなったり、暗くなったりします」を心に留めて、生徒に向き合うようにしました。 

生徒が少しでも前進していたら、「前よりできるようになっているね。いい感じだから、この調子で頑張ろう!」と明るい言葉を意識して使うようにしたのです。すると、テストで実力を発揮できたと報告を受け、保護者から「娘が家庭学習できるようになったのは、先生のおかげです」と感謝の言葉を頂きました。 

『友輝27』を読んで、気付いたことは生き方に取り入れる。実践すれば必ず成果が出ると実感できて、とてもうれしかったです。