家庭は円満、仕事も順調。家や学費のローン、定年後も安泰なので、神にすがる必要性を感じません。親は熱心に勧めてくるので、たまにうるさく感じてしまいます。(40代男性)
A
神にすがらないとは、神から与えられた生きる力、「運命」を無視した人生を意味します。仕合せそうな息子家族を見てもなお、親が神にすがることを勧めるのはなぜか、考えてみることが大切です。
悔いなき人生手にするために 「真理」に生きる我が家を築けよ
神見るに 「家の真理」気付けずに 「道」欠く家が多い
神の教えに生きる我であれ
生きるほどに その家は調和し 家族の心も明るく輝く
我が家の「運命」 花咲き 実を付け その家は栄えてゆく
悔いなき人生手にするために
「真理」に生きる我が家を築けよ
神見るに 「家の真理」気付けずに
「道」欠く家が多い
神の教えに生きる我であれ
生きるほどに その家は調和し
家族の心も明るく輝く
我が家の「運命」 花咲き 実を付け
その家は栄えてゆく
『真実の光・神示 平成21年版』13ページ(中略あり)
人生は、ある程度は、努力でやっていけます。一方で、努力だけでは解決できない、予期せぬ出来事に見舞われることがあるのも人生です。今日までが安泰だったから、明日も安泰、とは言えないのが現実なのです。しかし、どのようなことが起こっても、乗り越える力となるのが、自分の「運命」です。運命に沿って生きてこそ、人生に悔いを残すことはありません。神にすがり、教えを学ぶ価値は、ここにあります。
また、人生の先輩である親だから見えているものがあるはず。なぜ神にすがる必要性を感じているのか、親の思いも素直に聞いてみましょう。