膝を痛めてから、仕事を辞め、家にいることが増えました。少しは外に出なくてはと思うのですが、家族から外出の誘いを受けても、痛みが出たらと思うとおっくうになり、断ってしまいます。(70代女性)
A
年を重ねるにつれ、誰でも体の変化は生じてくるものです。必要ならば、しっかりと治療を受け、治るまでは安静にしましょう。しかし、どのようなときも、人と積極的に関わることが大切です。
教えを我が「人生」に生かすほど
人の心は明るく輝き 和のある「家庭」が築かれてゆく
「真の健康」は 気持ちが流れ 出会いを楽しめる人が味わう「心の姿」
心身ともに調和し 我が「運命」が出会いを広げ 深めてゆく
教えを我が「人生」に生かすほど
人の心は明るく輝き
和のある「家庭」が
築かれてゆく
「真の健康」は 気持ちが流れ
出会いを楽しめる人が味わう
「心の姿」
心身ともに調和し
我が「運命」が出会いを広げ
深めてゆく
『真実の光・神示 平成23年版』28ページ
神の教えを人生に生かすために、感謝と調和を意識しましょう。「外出先で痛みが出るとつらいし、おっくう。かえって迷惑を掛けるかもしれない…」などと考え過ぎず、素直に家族の思いに応えるのです。誘ってくれる家族の存在は、当たり前ではなく、ありがたいこと。感謝の心で受け止めれば、その思いに応えたいと前向きになれます。行くのが困難な時には、「ありがとう。私も行きたいんだけど…」と、気持ちを重ねましょう。それが調和です。無理をするのではなく、家族の思いを素直に受け止め、心を重ねるところに、自分自身の気持ちも明るく、強くなり、不思議と治療効果も上がってくるものです。そこに、生きがいを得て、心も体も健康に、楽しく毎日を過ごせるのです。