Q コロナによる長引く不況で将来が不安

40代

長引くコロナ禍で世界経済が危ぶまれる中、政策などを見ても、本当に大丈夫なのかと思い、自分の将来、会社や生活のことなど、漠然とした不安でいっぱいです。(40代男性)

新型コロナウイルスの影響で、世界的に経済不安が広がっています。しかし、見詰めるべきは、世界の問題ではなく、足元である「我が家」の状況です。

和のある家庭築くほどに 人の心は生き生きするもの
 環境変化 時代の中で 人の心は揺れ動く
 悩み 迷うは 人の常
    なれど 心安定するほど 人の思いは流されない
家族それぞれ 思いを語れる家庭には 心迷うも 心悩むも 苦しい思いは残らぬものなり

和のある家庭築くほどに
    人の心は生き生きするもの
 環境変化 時代の中で
    人の心は揺れ動く
 悩み 迷うは 人の常
    なれど 心安定するほど
      人の思いは流されない
家族それぞれ 思いを語れる家庭には 
  心迷うも 心悩むも
    苦しい思いは残らぬものなり

『真実の光・神示 平成19年版』91ページ

生きていれば、時に、予期しないことが起きるもの。感染症の拡大、自然災害…さまざまな出来事に直面し、心揺れることもあるでしょう。不安な気持ちは、不満を引き出しやすく、情報に流されてしまうこともあるかもしれません。しかし大切なのは、自分自身の問題として捉え直し、我が家の現状を客観的に見詰めることです。家族で思いを語り合うと、「世の中は不景気だけど、自分には仕事がある」「ここは、何か手を打った方がいい」など、今、実践すべきことが見えてきます。このように、一つ一つ自分たちがなすべきことに目を向け、解決していくことで、漠然とした不安は薄れ、安定感のある強い生き方ができます。