新型コロナウイルスの影響で家にいる中学生の娘は、友達にも会えず、ストレスがたまっているのか、態度が反抗的です。注意すると反発するので、私も本気で怒ってしまい、疲れます。どうしたらいいでしょうか(40代女性)
A
中学生の年代は、まだ経験が少なく、人間関係も狭い友人に限られているため、親に思いを語るより、仲間内だけで気持ちを共有しがちです。そのため、友人と一緒にいられないだけで、心が不安定になってしまうのです。親から見ると、何を考えているか分からず、反抗的に思えるかもしれませんが、それを踏まえて、我が子と向き合っていきましょう。
我が子が 思いの全てを 安心して語れる親であれ
――夫婦は 常に 互いの思いを語り合い 信頼し 補い合って 「家庭」を守る――
「教え」を自ら学び 親の姿に映し出す
我が子が 思いの全てを
安心して語れる親であれ
――夫婦は 常に
互いの思いを語り合い
信頼し 補い合って
「家庭」を守る――
「教え」を自ら学び
親の姿に映し出す
『真実の光・神示 平成28年版』161ページ(中略あり)
子供は、抱えている思いを親に素直に語れると、自然と心が安定します。そのためには、夫婦が何でも会話し、二人の心を一つにすることが欠かせません。怒るのではなく、大きな心で我が子を見詰め、積極的に温かく触れ合っていきましょう。親子の絆が深まり、我が子が何でも思いを伝えられる雰囲気ができていきます。