両親の遺産を元に、株や投資で生計を立てながら、独身生活を送っています。結婚した妹から頻繁に、「働いてほしい」と言われますが、そのつもりはないので、うっとうしいです。働かないといけませんか。(50代男性)
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どのように生きていくかは、人それぞれですが、この時代に、この家族と、この人間関係で生きる人生は、たった一度の掛け替えのないもの。「生きていて良かった」と、生きがいや喜びを大いに味わう生涯にしたいものです。
神は、「しあわせ」を「仕合せ」と表します。人と仕え合わせて得られる、「役に立てて良かった」「自分は必要とされている」という感慨こそが、人にとって何よりの「しあわせ」ということです。
仕事とは、ただ生活の糧を得るためのものではありません。神から頂いている、世に役立つ力、「運命」を、社会との関わりの中で生かしていくことなのです。職に就く、就かないにかかわらず、自分にできる範囲で、周囲が求めることに惜しみなく応える生き方が重要です。そのように「奉仕の心」で生きるところに、感謝され、必要とされる、喜びにあふれた人生を送ることができます。また、「運命」の力がどんどん引き出され、生命力がみなぎり、病気、事故・災難を寄せ付けなくもなるのです。
神 示
「運命」の力を引き出し
社会に奉仕して日々「生きる」
我を目指せよ
生活を守るものは
経済力 「金」ではない
「運命」の力にあると悟られよ
社会に奉仕してこそ
「生きる」思いが深まってゆく
「運命」に守られた力(能力)を
人の仕合せ実現のために生かす
決意を持つ
この心(信念)が深まるほどに
人間は「運命」の力に守られて
「生きる」真の喜びを
体験できるのである
(平成25年7月1日〈中略あり〉)
神が示される「奉仕」とは、損得勘定を抜きにして、相手の心を大切に、力になれるように関わっていくことです。その心を一番に向けるべき対象は、家族です。妹の言葉の裏にある思いを感じ取り、じっくりと聞いてみましょう。家族は、自分のことを誰よりも親身に考え、心配してくれる存在です。そうした大切なことを見落とすと、人生に悔いを残しかねないのです。
株や投資は、常に変動する不安定なもの。それで生計を立てるには、相応の努力が必要であることは踏まえておきましょう。どのように収入を得るにしても、奉仕の心で関わるところに、仕事の成果へとつながります。自分の存在をもって多くの人に喜ばれる、豊かな人生を歩んでいきましょう。
