Q 人に尽くしても報われず、むなしい

60代

昔から、人のために尽くしても報われることがなく、むなしいです。今も、みんなが楽になればと、孫の世話や、妹家族の応援をしていますが、感謝の言葉もありません。しかも、私が大変な時には誰も助けてくれず、損ばかりしている気がします。(60代女性)

人のために尽くしても報われないとしたなら、良かれと思ってしていることと、相手が求めるものが、かみ合っていないのかもしれません。望んでいないことに手を出しては、「余計なお世話」と相手は感じるでしょう。 

人の役に立って喜んでもらうには、相手の気持ちを的確につかむことが必要です。自分の思いや推測で動く前に、直接、「これしておこうか?」「必要なら手伝うよ」などと聞いてみましょう。 

神の教えを学び 家族 友人 縁者の思いを受け止め 奉仕する人であれ
 この気持ちが出会いを深め 我が「存在」が生きてくるのである

神の教えを学び
 家族 友人 縁者の思いを受け止め
          奉仕する人であれ
この気持ちが出会いを深め
  我が「存在」が生きてくるのである

『真実の光・神示 平成23年版』49ページ 

神の教えに触れていると、物の見方が広がって、心にゆとりが生まれます。自然と、相手の気持ちを感じ取れるようになります。 

家族であれば、立ち木の真理(※)を踏まえて、自分の立場に見合う関わり方が不可欠です。子供夫婦に対してなら、親として、ゆったり「見守る」こと。すなわち、頼まれたなら気持ちよく手を貸しても、勝手に手伝いを始めたり、家族の問題に口を挟んだりしたのでは、関わり過ぎと言えます。 

人は、支え合い、補い合って生きるもの。家族でも、友人でも、一つ一つの出会いに感謝し、求められることに快く関わっていく姿勢が大切です。そこに、周りから愛され、尊敬される存在になるのです。 

※立ち木の真理は、『生命の歩み』75ページで確認できます。