人見知りしがちで、誰ともなかなか打ち解けられません。こんな私が、後輩から慕われるようになるには、どうすればよいでしょうか。
Ａ
周りの人たちと信頼関係を結ぶには、自分から心を開いて、縁を深める努力が必要です。そのための基本は、相手に温かい関心を持ち、人の話をよく聞いて、心を傷つけないことです。すると、相手の気持ちや、その場の雰囲気がつかめるようになります。萎縮せずに、明るく声を掛けながら、人の思いに応えて、進んで動いていけるのです。そのような人になれば、必ず人から慕われるはずです。
万人 万物との縁は 互いに愛をかけることで深まってゆく
奉仕に「生きる」心が芽生えて
いよいよ信頼が生まれ 期待に応える人（存在）と成る
｢教え」を学び 「真理」に生きるほど 「心（運命）」磨かれ
社会に奉仕する人（存在）と成る
万人 万物との縁は
互いに愛をかけることで
深まってゆく
奉仕に「生きる」心が芽生えて
いよいよ信頼が生まれ
期待に応える人（存在）と成る
｢教え」を学び 「真理」に生きるほど
「心（運命）」磨かれ
社会に奉仕する人（存在）と成る
『真実の光･神示 令和３年版』143ページ（中略あり）
人見知りして、無口であっては、いくら相手を大事に思っても、愛の心は伝わりにくいものです。ですから、神は「愛心、愛語」の必要性をお教えくださいます。
まずは、家庭で取り組みましょう。家族に何でも思いを言葉で伝え、家族の気持ちもよく聞くことです。相手を思う気持ちを乗せた言動を意識していると、家族はもちろん、自然と、学校や職場でも、人と良好な関係を築いていけます。
自分にできることで、周りの役に立とうという思いも芽生え、自身の良さが光っていきます。そこに、後輩や同僚、先輩や上司、誰とも調和し、好かれ、受け入れられ、求められる存在になっていけるのです。
