仲の良い友達が、私の苦手な人と急に親しくなりました。それを見て、つい避けてしまったら、話し掛けてもくれなくなり、寂しいです。仲良くしたいのに、どうすればよいのか分かりません。
Ａ
人は、性格もそれぞれで、相性もあり、気の合う人、苦手な人とできてしまうのは、致し方ないかもしれません。しかし、一人残らずの人に、必ず生まれ持っての良さがあります。それを見つけられるように関わっていくと、いろいろな発見があるでしょう。それでも、いけない部分が目に付いたなら、反面教師にすればよいのです。
「避ける気持ち」は、自分の人生の可能性を狭めます。特定の友人との関係にばかり思いを向けるのではなく、どのようなときも、どのような場でも、多くの人々と関わる努力をしましょう。そうした出会いから、さまざまなことを学び、自分が成長していけるのです。
我が「運命」を生かすために 「教え」を学び 「真理」で生きる
自然と心（気持ち）安定し 「運命」の力を社会に奉仕する人となっている
多くの人との出会いを生かし 世（社会）に奉仕する心（信念）を持って「生きる」
社会で活躍する人の姿である
我が「運命」を生かすために
「教え」を学び 「真理」で生きる
自然と心（気持ち）安定し
「運命」の力を
社会に奉仕する人となっている
多くの人との出会いを生かし
世（社会）に奉仕する
心（信念）を持って「生きる」
社会で活躍する人の姿である
『真実の光・神示 平成28年版』15ページ（中略あり）
得られた出会いを無にすることなく、自分にできることで、力になれるように触れ合っていきましょう。縁が広がり、深まり、活躍できる場面が増え、毎日が明るく、満たされたものとなっていきます。
まずは、避けてしまったことを素直に友人に謝り、今回のことを良いきっかけにして、一つ一つの出会いを大切に、縁を生かせる人を目指しましょう。
