来年から就職活動が始まりますが、コロナ禍の影響で、採用を取りやめる企業が増えています。就職できるか、とても心配です。
A
どんな状況下でも、社会で求められる人となるには、神が教えてくださる「奉仕心」を身に付けることが必要です。「奉仕心」とは、自分の力を人のために役立たせようとする思いです。この心で生きる決意をすることが大切です。
「奉仕心」で人生歩む 心の決意持てていようか
心で生きる人間は
「感謝心」が身に付くほどに
我が「存在」を社会に奉仕する信念が育ってゆく
「運命」をもって世に奉仕する人は皆
多くの人の力を得て 社会に出てゆけるのである
「奉仕心」で人生歩む
心の決意持てていようか
心で生きる人間は
「感謝心」が身に付くほどに
我が「存在」を
社会に奉仕する信念が
育ってゆく
「運命」をもって世に奉仕する人は皆
多くの人の力を得て
社会に出てゆけるのである
『真実の光・神示 平成24年版』47ページ(中略あり)
人は、一人では生きられません。どれほど多くの人に支えられているかを考えれば、当たり前と思ってきたことも、実は有り難いことなのだと気付けるはずです。感謝の気持ちが深まると、自分も周囲の役に立ちたいという思いが、信念となっていきます。その思いの実践の場は、家庭からです。家族に始まり、身内、友人、知人と、周りの人に自分から積極的に関わっていきましょう。家族に折に触れて感謝を伝えたり、友人が体調を崩したときは、優しく気遣ったり…。人の力になれる場面は、日常の中にたくさんあります。
自分にできることを惜しみなく、という意識で周囲と関わっていると、持って生まれた良さが自然と引き出され、存在感が磨かれます。すると、どのような社会情勢であっても、自分を求めてくれる職場との縁が得られるものです。