職場にすぐ感情的になる上司がいて、理不尽な言動に疲れてしまいます。同僚も、お互いに悪口を言い合っていて、職場の人たちとどのように関わったらいいのか戸惑っています。
A
大事なのは、周りに心振り回されず、今、自分がなすべきことに、精いっぱい取り組めるかどうか、ということです。これは決して小さなことではなく、自分の未来を開いていけるか、大切なカギとなるものです。
姿 形に意欲をそがれ 人の評価に翻弄される人が多い
その訳を 今こそ気付いてほしい
社会に奉仕する気持ちが深まるほどに
人間は「心」強く 明るく 信念を持った人と生(な)れるのである
姿 形に意欲をそがれ
人の評価に翻弄される人が多い
その訳を 今こそ気付いてほしい
社会に奉仕する気持ちが深まるほどに
人間は「心」強く 明るく
信念を持った人と
生(な)れるのである
『真実の光・神示 平成26年版』14ページ
時計が、長針、短針、歯車…と、それぞれの役割があって動くように、あなたも、上司も、同僚も組織の一員です。目の前の仕事に責任を持って、自分の力を最大限に発揮することが求められます。
勤労意欲を落とさないためにも、自分の弱点を、いつも神の教えで見詰めて高めていきましょう。
そこに、自分が持っている良さが引き出され、自信も湧いてきます。「会社や周囲の人のために役立ちたい」という信念を持ち、どんな環境でも力を発揮できる、ぶれない軸のある自分になれるのです。