親友からLINEの返事が少なくなってきました。発信するのは自分ばかりで、頼み事があるときだけ連絡が来ます。「利用されているのかも…」と疑ってしまい、つらいです。
A
LINEは、連絡を取り合うときの手段の一つです。思いを伝え合うこともありますが、「深く心を通わせる」ためには、直接言葉を交わす「会話」が欠かせないでしょう。それをLINEに求めてしまうと、返事が来ないだけで、「心の交流が断ち切れた」と感じてしまいます。
連絡ツールの活用の仕方は、人それぞれ。同じ人でも、環境によって利用の仕方が変わることも珍しくありません。相手の距離感に合わせて、親友へのLINEは、用事がある際の「連絡手段」としてみましょう。自然と、お互いにバランスの取れたやりとりに変わってゆくはずです。
人の言葉 態度に 心振り回されて 生きる楽しさ味わえないでいる
心ゆったり 我が思いを縁ある人に語ってごらん
心の乱れ治まって 相手の心も見えてくる
見えて ますます我が心の動き ゆったりできるのである
人の言葉 態度に 心振り回されて
生きる楽しさ味わえないでいる
心ゆったり
我が思いを縁ある人に語ってごらん
心の乱れ治まって
相手の心も見えてくる
見えて ますます我が心の動き
ゆったりできるのである
『真実の光・神示 平成19年版』39ページ(中略あり)
今のつらい思いを一人で抱えず、家族に語ることも大切です。受け止めてもらえる安心感を得て、視野も広がります。親友に「何かあった?」などと、直接尋ねることもできるかもしれません。世の中は便利になり、いろいろな連絡手段が出てきますが、人間が心で生きていることに変わりはありません。親友との「思い」の交流は、会った時にたっぷりと楽しみましょう。