Q 子供の進路で夫と意見が合わず

30代

中学生の子供の進路について、夫婦で話し合っているものの、意見の違いから方向が定まりません。将来困らないようにと互いにこだわりがあり、どうしても引けません。(30代女性)

「将来困らない進路」とは、どのようなものなのでしょうか。大切なのは、子供の持つ良さや強みを引き出すことです。親自身の経験や知識を基に判断するのではなく、我が子の良さに目を向けましょう。その子なりの持ち味に気付けるのは、親だからこそです。まずは、「我が子の良さが輝く」という観点で、夫と共に子供の進路をいま一度考えてみましょう。

家庭は 家族の心が重なり合って生きている
 夫婦の会話 心冷静に 互いに敬い合って あるべき姿を語り合うこと
 人生の時折に舞い込む 不安に迷う心も 会話のある家庭には悩みとならない

家庭は
  家族の心が重なり合って生きている
 夫婦の会話 心冷静に 互いに敬い合って
    あるべき姿を語り合うこと
 人生の時折に舞い込む 不安に迷う心も
  会話のある家庭には悩みとならない

『真実の光・神示 平成28年版』32ページ(中略あり)

神は、人は15歳ごろから自分の運命で人生を歩みだすとお教えくださっています。ですから、進路を検討するにも、親が一方的に決めるのではなく、子供の意見も聞きながら、アドバイスをしていきましょう。子供が「自分はこれで社会に役立っていくんだ」と、自信を持って歩める道が、「将来困らない進路」なのです。