Q パニック障害を友人に相談できず苦しい

20代

数年前にパニック障害と診断されました。小さい頃、兄から暴力を受けたのが原因とのことです。仲の良い友人は、「パニック障害なんて弱い人がなるもの」という考えのため相談できず、余計に苦しいです。(20代女性)

医師の立場では、なぜ発症したのか事情を探り、想定される原因を指摘するでしょう。また、友人が助言してくれたとしても、それが的確なものとは限りません。人の言葉にのまれたり、頼り過ぎたりすると、心は迷いを深める一方なのです。
仲の良い友人に相談できたからといって、病状が好転するわけでもありません。しかし、家族の存在は、心身の健康を取り戻す上で、大きな力となっていきます。生命力や治癒力は、心が安らぐ家庭に身を置くことで、引き出されるものだからです。

なぜ 心悩み 苦しみ 迷う人が 世(社会)に多いのか
 「運命」の力を引き出せず 真理なき知識・体験を頼る心が 悩みを生む
家族で教えを学ぶこと(真実)
 自然と 家族の会話が増えて 悩む思いは消えて行く
 病気も 事故・災難を受けることもない 平和な家庭に成ってゆく
 この環境に 人の心(運命実体)は安定し 真の「健康な姿」を悟る

なぜ 心悩み 苦しみ 迷う人が
        世(社会)に多いのか
 「運命」の力を引き出せず
   真理なき知識・体験を頼る心が
             悩みを生む
家族で教えを学ぶこと(真実)
 自然と 家族の会話が増えて
        悩む思いは消えて行く
 病気も
  事故・災難を受けることもない
       平和な家庭に成ってゆく
 この環境に
   人の心(運命実体)は安定し
       真の「健康な姿」を悟る

『真実の光・神示 令和4年版』28ページ(中略あり)

必要なのは、家族で神の教えを学び、温かい会話にあふれた、居心地のいい家庭づくりに全員で取り組むことです。結婚しているなら夫や妻、子供の立場であれば両親に、医師の言葉や、友人との状況、自分の思いなど、何でも話し、支えてもらいましょう。
つらい思いも、うれしい気持ちも、どのようなことも共有できる家族と過ごす中で、心は心底安らぎます。そこに、現実にのまれない強い心の自分になれて、体調も安定していきます。