Q かかりつけ医との関わりに悩む

70代

体調が悪く、長年のかかりつけ医に、大きな病院での検査を促されました。結果は異常なし。その後、友人に勧められた別の病院に行って、すっかり回復。しばらくして、かかりつけ医から「どうしていますか」と連絡があったものの、今後の通院をどうしようか迷っています。(70代女性)

どんな名医であっても、患者本人の心が不健康であったなら、生きる力や治癒力を引き出せないものです。大切なのは、どの病院を選ぶかではなく、自分が、感謝を忘れずに、一つ一つの出会いを生かせる、豊かな心で生きることなのです。

この「豊かな心」は、何でも気持ちを話せる、仲の良い家庭で育まれていきます。ですから、不安や、迷う気持ち、体調など、日頃から詳しく家族に伝え、共有しましょう。励ましてもらったり、手助けしてもらったり、家族の温かい支えを得るほど、感謝の思いが膨らんで、心が安定していきます。そうした穏やかな、健康な心であれば、生命力が自然とみなぎります。

家族で教えを学ぶこと(真実)
 自然と 家族の会話が増えて 悩む思いは消えて行く
 病気も 事故・災難を受けることもない 平和な家庭に成ってゆく
 この環境に 人の心(運命実体)は安定し 真の「健康な姿」を悟る

家族で教えを学ぶこと(真実)
 自然と 家族の会話が増えて
        悩む思いは消えて行く
 病気も
  事故・災難を受けることもない
       平和な家庭に成ってゆく
 この環境に
  人の心(運命実体)は安定し
       真の「健康な姿」を悟る

『真実の光・神示 令和4年版』28ページ

基本的には、今までどおり、かかりつけ医にお世話になればよいでしょう。とはいえ、医師も一人の人間であり、医療は絶対ではありません。「この病院でなければ」などとこだわり過ぎず、その時の体調や環境に合わせて通院先を変えるなど、柔軟に対応していきましょう。その場合も、家族と一つ一つ話し合って決めていけば、出会った医師との縁を大切にしながら、安定した心で治療が受けられます。そこに、自然と治療の成果も上がるのです。