どうすれば夫に感謝が持てるでしょうか。私たちは見合い結婚だったので、もっと違う人との人生もあったのではないかと思ってしまうのです。(50代女性)
A
人との出会いは「縁」。夫婦、親子、兄弟姉妹も、縁があったからこそ、家族になった間柄です。家庭も、職場、地域社会も、人と人は不思議な縁で結ばれています。ですから、知り合ったきっかけが何であれ、「縁のあった相手」と受け止めることです。偶然ではない一つ一つの出会い。それを生かせるかどうかは、自分の心次第です。
まして、夫婦は、人生の根幹を成す関係。自分の全てに関わり、支えてくれる、この上なく大切な存在です。そのことを踏まえて、相手の思い、考えに触れることが必要です。まずは、先入観を捨て、夫の気持ちをつかめるように聞き役に徹しましょう。そこに、夫への理解が深まり、自然と会話も弾んでくるはずです。良いところに気付け、感謝の気持ちも湧いてくるでしょう。
悔いなき人生 手にする極意を求めて 「教え」に触れる
自然とあるべき家庭の姿(基本)が見えてきて 家族と関わる思い(愛情)が芽吹く
「教え」で触れ合う家庭をつくる努力をする
家族の会話が増えて 情をかけ 互いに関わり 支え合う心(愛情)が育つ
悔いなき人生
手にする極意を求めて
「教え」に触れる
自然とあるべき家庭の姿(基本)が
見えてきて
家族と関わる思い(愛情)が芽吹く
「教え」で触れ合う家庭を
つくる努力をする
家族の会話が増えて
情をかけ 互いに関わり
支え合う心(愛情)が育つ
『真実の光・神示 平成31年・令和元年版』92ページ(中略あり)
互いの思いを受け止め、理解し、支え合って歩む2人の人生は、晩年を迎えた時に、「この人と生きてきて良かった」と思えるに違いありません。だからこそ、一日一日、夫婦仲良く支え合って生きていきましょう。