最近、夜中に目が覚めると、そのまま寝付けません。その分、昼寝をしていますが、病院で薬を処方してもらっても、状況は全く良くならず、心配です。(70代女性)
A
心と体は連動しています。不信、不安、不満など、心が不安定になる要素を抱えていると、体も疲れやすく、物を食べてもおいしくなく、夜もなかなか寝付けず、寝ても眠りが浅いなどと、悪循環を繰り返してしまいます。ですから、いつも気持ちが明るく、安定していることが大切です。
「愛心」身に付け 生きるなら 人の心は安定し 体の不調は起こらない
体調変化あるときは 祈願をもって 心の安定図るべし
「道」欠く心の動き重ねるところに 悪しき実体芽吹き始めて 体の動きを悪くする
我が身の立場 よくよく悟りて 人との縁を生かすこと
「愛心」身に付け 生きるなら
人の心は安定し
体の不調は起こらない
体調変化あるときは
祈願をもって 心の安定図るべし
「道」欠く心の動き重ねるところに
悪しき実体芽吹き始めて
体の動きを悪くする
我が身の立場 よくよく悟りて
人との縁を生かすこと
『真実の光・神示 平成20年版』41ページ(中略あり)
大山命は心の動きを守ってくださる神ですから、日々、穏やかな心で過ごせるように祈願しましょう。同時に、家族と温かく関わることも欠かせません。家庭が居心地のいい環境でなければ、心は休まらないからです。家の中で孤立することがないように、いつも自分の胸の内を進んで家族に伝えましょう。また、家族の思いや状況もよく聞いて、お互いに理解を深め合うことです。
そのように、心の交流を重ねるところに、支えを得られて、自身もまた、家族のためにできることで尽くせるでしょう。
家族が仲良く、愛にあふれた温かい心で暮らしていると、心も安定して、健康も自然と守られます。