白内障の手術を受けることになりましたが、周りには「手術しても変わらなかった」と言う人もいて、不安です。(80代男性)
A
体調、症状、手術の状況、経過など、全てが人それぞれに異なります。知人の経験が自分に当てはまるわけではないのです。だからこそ、医師は一人一人の状態に合わせた最善の方法を勧めてくれているはずです。
自分にしか分からない体の調子、また不安な心の内などを、担当医に、率直に、全て伝えることが大切です。縁あって出会い、治療をお願いする医師と、会話を重ね、心を通い合わせ、信頼関係を結ぶことがどうしても欠かせない「道」なのです。
同時に、家族に対しても、そうした思いをありのまま伝え、支えてもらうことが必要です。そこに、不安な心が流れ、安心して手術に臨め、治療の成果も大きく出るのです。
社会にあふれる知識に 真理は薄い
真理なき知識を絶大と頼る心が 悩みを生む
「教え」を人生の支えに生きるところに 知識・体験が生きる
健康――心を軽く 強くすれば 自然と体調も安定し 心身ともに健康でいられる
社会にあふれる知識に 真理は薄い
真理なき知識を絶大と頼る心が
悩みを生む
「教え」を
人生の支えに生きるところに
知識・体験が生きる
健康――
心を軽く 強くすれば
自然と体調も安定し
心身ともに健康でいられる
『真実の光・神示 令和4年版』107ページ(中略あり)
自身の心が明るく、強く、安定していれば、周りからさまざまな声を聞いても、また症状の変化があっても、気持ちが揺れることはありません。自分の運命の力、生命力が引き出され、治療の効果、術後の経過などにも良い影響が表れます。ですから、支えてくれる周囲への感謝を常に忘れず、穏やかな気持ちでいられるように努めましょう。