契約社員として働き始めましたが、激務で付いていけず、迷惑を掛けています。家族が支えてくれるものの、体調を崩し、心配させている状況です。自分の能力に合っていないのではと転職を考えています。(50代女性)
A
まずは、自分の思いや現状を上司に正直に伝え、相談しましょう。その時に大切なのが、契約社員であっても、会社という組織の一員であるという意識です。組織に所属している以上、自分の立場で、会社から求められていることは何か、また、どのような方針なのかをつかむ必要があります。そこをよく踏まえた上で、「ここまでは頑張れる」「ここに不安がある」などと話し合っていきましょう。業務量や業務内容の調整が必要なのか、あるいは転職せざるを得ないのか…など、今後の動き方の方向性が、自然と見えてくるものです。
仕事は 奉仕の真理に悟りを得て生活するほど 成果を出す
「教え」を学び 「運命」に導かれた人生が歩めるなれば
互いの存在は引き合い 生かし合う動きを取る
仕事の成果も上がり 生きがいとなってゆく
仕事は
奉仕の真理に悟りを得て生活するほど
成果を出す
「教え」を学び
「運命」に導かれた人生が
歩めるなれば
互いの存在は引き合い
生かし合う動きを取る
仕事の成果も上がり
生きがいとなってゆく
『真実の光・神示 平成31年・令和元年版』15ページ(中略あり)
どの仕事に就いても欠かせないのが、求められていることに、できる範囲で精いっぱい取り組む「奉仕の心」です。
「向いていないから」「私には無理」などと決め付けず、また、1人で頑張ろうとせず、苦手な部分は素直に助けを求めながら、前向きに、積極的に取り組みましょう。その誠実な姿勢に、周りも気持ちよく協力したり、アドバイスをくれたりするものです。自分自身も期待に応えようと、ますます仕事への意欲が湧いてくるでしょう。
その先に、喜ばれたり、感謝されたりして、「役に立てた」と感じる瞬間が必ず訪れます。自分の立場でできることや持ち味も見えてきて、やりがいを持って働けるのです。