Q 身内に頼まれて契約した保険を変更できず困惑

40代

保険会社に勤める身内の勧めで保険に入りましたが、収入が減ったため、契約内容の変更を頼みました。しかし、怒って聞き入れてくれません。代理店で別の人に手続きを依頼しようか迷っています。(40代男性)

人は、支え合って生きています。自分にできることで人のために尽くし、できないことは人から助けてもらうものです。互いに奉仕し合う心があって初めて、調和が生まれます。ですから、得られた出会い、縁を、大事にしなくてはいけません。その中でも、最も大切なのが、身内との縁です。

つまり、代理店を頼るのではなく、身内と向き合うのが正しい道なのです。このことで互いに気まずさが残ったり、疎遠になってしまったりしないように、神の教えを軸に対応することが重要です。

相手の態度にのまれず、冷静に、自分の経済的な事情をよく説明しましょう。自身の状況をきちんと理解してもらってから、契約内容の変更を依頼することです。

人との出会いを大切に思い 「運命」の力をもって 「奉仕」に務めんとする
 利益で計る関わりは 不平 不満の心を呼び込み 奉仕の心を枯らす
真実 「奉仕」に生きるとき 「運命」は 神の手の中 守られて
    生涯 人との出会いを生かして 生きがい多い人生を歩んでゆける

人との出会いを大切に思い
    「運命」の力をもって
       「奉仕」に務めんとする
 利益で計る関わりは
    不平 不満の心を呼び込み
          奉仕の心を枯らす
真実 「奉仕」に生きるとき
  「運命」は 神の手の中 守られて
    生涯 人との出会いを生かして
     生きがい多い人生を
            歩んでゆける

『真実の光・神示 令和2年版』41ページ(中略あり)

長い人生においては、多くの人々との支え合いがあります。特に、生涯にわたって助け合って生きていくのが、家族、親族です。今回は、身内だからこそ、問題が難しくなってしまいましたが、場面が変わったときに、真っ先に力を貸してもらえるのは、やはり身内です。ですから、縁を大切にする意識を持って、丁寧に関わっていきましょう。