中学生の子供が精神的に不安定となり、授業に出られないことが増えています。声を掛けても感情的になってしまうので、どう触れればよいか分かりません。(40代女性)
A
感情的になる我が子にのまれ、親が取り乱したり、焦ったり、腫れ物に触るようになったりしては、かえって悪循環に陥ってしまいます。親の心が安定してこそ、子供の心も落ち着くものです。
そのためにも、一人で抱え込まず、夫と共に関わることが大切です。夫婦でお互いの考えや、我が子への思いをよくよく話し合いましょう。
夫婦の会話 気持ちの重なり深まるほどに
子供の心(魂)は安定し 運命の力が引き出されてゆく
一つ 夫 妻 互いの気持ちを素直に語る時を持つ
二つ 子供の思いを 夫 妻 共に寄り添いながら 聞く時を持つ
三つ 親の思いを子供に押し付けず 子供の思いを受け入れ
家族で今を「生きる」 認め合える家庭をつくる
三つの実行が 我が子の運命を引き出し 和のある家庭を育む
夫婦の会話
気持ちの重なり深まるほどに
子供の心(魂)は安定し
運命の力が引き出されてゆく
一つ
夫 妻 互いの気持ちを
素直に語る時を持つ
二つ
子供の思いを
夫 妻 共に寄り添いながら
聞く時を持つ
三つ
親の思いを子供に押し付けず
子供の思いを受け入れ
家族で今を「生きる」
認め合える家庭をつくる
三つの実行が
我が子の運命を引き出し
和のある家庭を育む
『真実の光・神示 平成27年版』44ページ(中略あり)
子供の気持ちが最も安定するのは、両親の仲が良く、家族中が何でも話し合える、温かくて居心地のいい家庭です。夫婦でそうした環境を築けるように努めましょう。両親二人が我が子の気持ちに寄り添って、思いを受け止め、優しく包み込むことです。そこに、子供の良さがどんどん引き出されていきます。
その過程で、学校とも連携を取り合い、状況を的確に捉えながら、親として責任ある行動を取っていきましょう。