結婚を前提として付き合っていた彼女と別れることになり、どうにも気持ちの整理がつきません。(30代男性)
A
結婚を考えた二人が別れるには、それぞれの性格、物事の考え方、相手に求めるもの、将来像など、歩み寄れない相違があったのでしょう。二人の気持ちに温度差があったのかもしれません。
別の道を歩む方がお互いにとって良い選択になることもあり、関係を修復できるように動くべきかどうかは、先の見えない人間には判断できないものです。ですから、そこに目を向けるのではなく、今こそ、自分自身を冷静に見詰めてみましょう。そして、自らの心、存在をより良く高めていくことです。「この人となら幸せになれる」と、相手に安心してもらえる実力と魅力を兼ね備えられるように、努力を重ねましょう。
輝く存在であれ
心大きく 広く 明るく 輝く存在を目指してほしい
まずは家の中で 心明るく 素直になって生活すること
そこに 身も 心も 明るく 軽やかになれる
家は 人の魂安らぐ所ゆえ
焦らず 求めず まずは我が身の自立から
周りの人に 優しさ 温かさ 伝え得る存在になったとき
真に縁ある出会いがあるもの
輝く存在であれ
心大きく 広く 明るく
輝く存在を目指してほしい
まずは家の中で
心明るく 素直になって
生活すること
そこに 身も 心も
明るく 軽やかになれる
家は 人の魂安らぐ所ゆえ
焦らず 求めず
まずは我が身の自立から
周りの人に
優しさ 温かさ
伝え得る存在になったとき
真に縁ある出会いがあるもの
『真実の光・神示 平成15年版』21ページ
輝く存在になるには、まず、明るく、素直に家族に心を開いて、常に思いを伝え合うことからです。家族の思いを感じて、支え合うところに、他者を思いやる愛の心、優しく温かな人柄が身に付きます。魅力ある存在感が周囲に伝わり、必ず良い出会いに恵まれます。
結婚は、目指すべき「家庭の姿」を二人で共有できてこそ、将来に向かって手に手を取り合って歩んでいけるものです。そこに、仕合せな家庭を二人で築いていけるのです。