大腸がんになり、転移も見つかりました。1カ月抗がん剤治療をしましたが、がんはなくならず、副作用に苦しんでいます。このまま抗がん剤治療を続けるべきか迷っています。(40代男性)
A
病のときに、一番の支えとなるのは家族です。 家族が寄り添い、思いを共有してくれる環境にあると、治療の成果は確実に上がります。例えば、子供は、転んでも、母親に抱かれてあやされるだけでスッと痛みを忘れます。家族の存在が力となるのは、大人であっても同じなのです。
――人の心は生きている――
和のある家庭築くほどに 人の心は生き生きするもの
家族それぞれ 思いを語れる家庭には 心迷うも 心悩むも 苦しい思いは残らぬものなり
――人の心は生きている――
和のある家庭築くほどに
人の心は生き生きするもの
家族それぞれ 思いを語れる家庭には
心迷うも 心悩むも
苦しい思いは残らぬものなり
『真実の光・神示 平成19年版』91ページ(中略あり)
迷いや不安など、家族には何でも伝え、心を支えてもらいましょう。語るだけで、安心感が広がり、体にもいい影響を与えます。さらに、医師から新たな治療の提案があったり、有効な情報が舞い込んできたりするなど、不思議と環境も好転していきます。自分にとって最善の選択もできるでしょう。家族との確固たる絆があれば、何も心配はないのです。