高齢になった妻の母と同居して数年たちますが、全ての言動が目に付いて、精神的に限界と感じます。自分の感じ方を変えたいとは思いますが、最近、妻との関係まで悪くなってしまいました。（60代男性）
Ａ
高齢の親を大切に思い、同居に踏み切った心は、愛深い、尊いものです。とはいえ、性格はもちろん、生活習慣なども長年にわたって身に付いたもの。お互いに気持ちよく暮らすには、歩み寄る努力が欠かせません。
その時の指針となるのが、神の教えです。
｢教え」を学び 「真理」に生きる努力を欠いてはいけない
「心の姿」に映るまで 「分」に重なる「心」を求めて 祈願を重ねる
自然と家族に思い（愛情）が向かい 会話も深まる
和のある家庭環境が いかに「人生」を守るか 「人生の真理」を悟るべし
｢教え」を学び
「真理」に生きる努力を
欠いてはいけない
「心の姿」に映るまで
「分」に重なる「心」を求めて
祈願を重ねる
自然と家族に思い（愛情）が向かい
会話も深まる
和のある家庭環境が
いかに「人生」を守るか
「人生の真理」を悟るべし
『真実の光・神示 令和３年版』115ページ（中略あり）
家庭には、夫、妻、子供、祖父母、親、孫…などと、さまざまな立場や関係性があり、それぞれに役割や正しい関わり方があります。家族全員が、それを教えからつかみ、意識して家族と関わっていけば、仲の良い、居心地のいい家庭になります。
中でも、軸となるのは「夫婦」です。妻と何でも思いを語り合い、絆を深めましょう。気持ちをいつも理解し合い、支え合う伴侶の存在が、安心感につながり、心にゆとりが持ててきます。自然と、義母の言動もゆったりと受け止められ、のまれなくなっていくでしょう。
家族は、同じ心の道を受け継ぐ大切な間柄です。教えを基に互いの心を通い合わせ、自身の晩年、また子や孫にも良いものを残していきましょう。
