Q わんぱくな次男に困惑

30代

小学生の長男はおとなしくて真面目ですが、次男はわんぱくで、先生にも注意されています。夫に相談しても、「誰にでもそんな時期がある」と流されてしまい、一人で心配しています。(30代女性)

子供の良さは、15歳ごろから芽吹きますので、焦る必要はありません。どのような子でも、心が安定していれば、必ずその子なりの良さが光っていきます。大切なのは、我が子の心が安らぐ家庭環境をつくることです。

親子の会話を通し 感じる親としての思いを 夫婦で常に共有すること
 夫婦の心が一つに重なる所に
    我が子の運命を引き出す家庭の教育はかなう

親子の会話を通し
    感じる親としての思いを
      夫婦で常に共有すること
 夫婦の心が一つに重なる所に
    我が子の運命を引き出す
      家庭の教育はかなう

『真実の光・神示 平成30年版』171ページ(中略あり)

夫婦の思いを重ね合わせるには、二人で何でも会話することが欠かせません。妻であるなら、夫と子供の心をつなぐ気持ちで、折に触れて我が子の様子や母親としての思いを伝えていきましょう。

夫が育児に関わりやすい雰囲気づくりを心掛けることも必要です。相手の意見を否定的に受け止めるのではなく、まずは自分が、夫の気持ちに寄り添っていきましょう。やがて夫も、これまで以上に我が子の成長に関心を示すようになるはずです。

両親がいつも同じ思いで向き合っていると、子供の心は安定し、良さを発揮していけることでしょう。