Ｑ　糖尿病に加え、がんも併発して不安

糖尿病を患っている上、がんも併発してしまいました。入院の予定ですが、そのまま家に帰れないのではないかと不安です。病状が悪くならないようにするには、どうすればよいのでしょうか。（50代男性）

Ａ

病気を自分一人の問題と捉えず、家族全員で関われるようにすることが必要です。そのためにも、体の状態や病院の治療方針などを、常に家族と共有しながら相談し、自分の思いもその都度伝えていきましょう。病を家族の課題として捉え、支え合って治療に臨むところに、自身の生命力が引き出され、より良い結果に結び付きます。

令和４年５月23日信者心の基勉強会（中略あり）

どうすれば健康が得られるのか、家族一人一人が神の教えを学び、つかむことが大切です。親、先祖から受け継いだ体質や気質、すなわち実体を修正し、生命力の源である「運命」の力を引き出していくのは、「心安らぐ家庭」だからです。

家族全員が、教えから、家庭における自身の立ち位置、「どう関われば家族の心が一つになるのか」をつかんで、実行していけば、心安らぐ家庭が自然と築けます。家族の愛や支えを感じ、安心感に包まれ、心明るく過ごせるでしょう。そこに、病を乗り越える強い気持ちが持てるのです。