Q 体調不良の妻の感情を受け止めきれない

70代

妻は、以前からひどい目まいで苦しみ、通院していますが、なかなか良くなりません。その不満を私に向けてくるので、かわいそうとは思いながら、時に受け止めきれなくなります。(70代男性)

今は夫として妻を支える状況にありますが、過去に妻のおかげで乗り越えたこともあったのではないでしょうか。また、今後、自分自身が、妻の助けなしでは生活できない事態になることもあるでしょう。「家族の誰かの病は、家族全員の問題」なのです。家族は、心の状態も、体の状態も、何でも語り合い、互いに支え合って暮らすことが必要です。

病は 心(実体)の乱れが 運命の力を抑え込むために 体調に現れ 起こる
神の「教え」を家族で学ぶ家は
   互いに思い(感情)を共有し 互いに声掛け 支え合って 実体を修正してゆける
 この思いを遂げたとき 家族の健康は大きく守られ 「心の道」に良き因を残している

病は 心(実体)の乱れが
    運命の力を抑え込むために
      体調に現れ 起こる
神の「教え」を家族で学ぶ家は
  互いに思い(感情)を共有し
    互いに声掛け 支え合って
      実体を修正してゆける
 この思いを遂げたとき
  家族の健康は大きく守られ
   「心の道」に良き因を残している

『真実の光・神示 平成29年版』100ページ(中略あり)

年齢がかさむほど、体力なども落ち、気弱にもなりがちです。そのような心の状態は、体調にも現れてくるものです。ですから、不安、不満などマイナスの心を持たないように、夫婦で温かい会話を交わしましょう。穏やかな心で過ごせる、居心地のいい家庭環境を2人でつくるのです。そこに、生きる力が引き出され、医師との信頼関係もますます深まり、妻の治療効果も上がります。それぞれの弱点が修正され、悔いのない人生が歩みきれるはずです。